やんぶし
 山伏
登山日: 2009年8月15日(土)   標高:2014m(山伏)
    累積標高差 : − m(駐車場から約1100m)


 8月15日(土)    西日影沢駐車場 5:45  → 巨岩 6:40 → 蓬峠 7:40
   →  山伏山頂 9:20(〜9:40) → 蓬峠 10:45
   →  巨岩 11:20 → 西日影沢駐車場 12:00

 

 本日は山伏に登ります。安倍奥で日帰り登山をする際に2000mを超える山というと山伏くらいでしょうか。近場でよく歩ける山ということでこの山を選びました。山名が独特で「山伏」と書いて「やんぶし」と呼びます。山伏では7月下旬に咲くヤナギランが有名です。

 登山口は、梅ヶ島温泉手前の新田集落を入っていったところにあります。最後ダートの道を経て駐車場に到着です。ちなみに、この駐車場へ入る道への分岐をまっすぐ進むと大谷嶺の登山口に到着します。

 曇り気味の天気ですが、準備ができたら出発します。ここは駐車場に登山届を出すポストがあります。

【駐車場と登山届ポスト】 
  
【山葵田】
 少し林道を歩いた後登山道に入ります。しばらくは渓流沿いの道を歩いて行くことになります。何度も橋を渡りながらの道です。途中段々になった山葵田もあります。この地では現在も栽培しているのかはよくわかりませんでしたが、安倍奥は山葵栽培が有名ですね。

 ちなみにこの木橋ですが、朝露で湿っていてつるつる滑る状態でした。下山時には乾いていて、同じ橋とは思えない程歩きやすさが違いました。岩場も滑りますので、慎重に進んで行きます。

 やがて巨岩が見えてきます。かなり大きな岩で、左下の小屋と比較するとその大きさがわかるのではないかと思います。

【滑る木橋】 

【巨岩 左下は小屋】 
 
【渓流】
 巨岩を過ぎたあたりから川沿いを離れて山に入って行きます。しばらく登って行くと蓬峠に到着です。結構な雨が降ってきましたので、ここで休憩しつつ雨具を装着することにします。

 登山道は雨で少し滑ることを除けば歩きやすい道です。しばらく歩いて行くと雨がやむと同時に山頂付近のササ原が見えてきました。

 この道をさらに進んで行くと一面の黄色い花が見えてきます。当初ヤナギランの色すら知らずに来たので、これがヤナギランだと思ってしまいました(苦笑)この花はアキノキリンソウのようです。
 紫色の花を咲かせるヤナギランも見られましたが本当にぽつんぽつんと咲いている程度でした。

【蓬峠のベンチ】 
 
【山頂付近のササ原】

【アキノキリンソウ】
 
【植生保護用柵】

【ヤナギラン】 

 ちなみに山頂付近のお花畑は柵で囲まれていて保護されています。このままですと、ヤナギランが見られなくなってしまうのでしょうかね。

 花を見ながら歩いていくとやがて山頂に到着です。この付近はお花畑とササ原が見事に広がっていますね。展望は周囲が雲で覆われていたためほとんどありませんでした。ただ山頂だけはよく晴れていましたね。蓬峠付近で雨に降られていたのが嘘のようです。

 
 
【山伏山頂】

【山頂付近のササ原】
 山頂でお昼をとったら下山開始です。上りでは雨に降られた蓬峠付近も既に晴れていましたし、川沿いの道もある程度乾いていて木橋を含めて歩きやすい状態でした。蓬峠に下るまでに結構な人とすれ違いました。お昼頃を目処に山頂に着くよう歩いているのでしょうね。

 そのまま駐車場に到着して帰路に着きました。いつかは登ってみたいなと思い大谷嶺登山口を下見して帰りました。今では八紘嶺からの縦走を考えていたりしますけれどね。

【下山中の木橋】 
 川沿いの道は滑ったり、渡渉する場所がわからなくて多少迷ったりしましたが、基本的には歩きやすい道で、じっくり登るにはいい山だなと思いました。晴れ渡っていれば見事な南アルプスが見えるようですし、少し時期を違えば咲き誇るヤナギランを見ることができるようですので、また改めて登ってみたいですね。


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