やけだけ
 焼岳
登山日: 2009年8月17日(月)   標高:2455m(焼岳南峰)、2393m(焼岳北峰)
    累積標高差 : 1118m(上高地から約900m)


 8月17日(月)    上高地 5:55  → 焼岳登山口 6:35 → 焼岳小屋 8:40
   →  北峰山頂 10:10(〜10:55) → 焼岳小屋 12:00
   →  焼岳登山口 13:20 → 上高地 13:50

 

 本日は北アルプスに足を踏み入れてみようということで焼岳に登ることにしました。累積標高差が1000mを超える本格的な登山をしてみたいというのもあります。
 予め断っておきますが、本日の写真はほとんど赤みがかっていて見にくくなっており申し訳ありません。不具合があったようでこの後修理に出しました。結局、この後新しいデジカメを買ってしまったので、修理したデジカメはお蔵入りしてしまったわけですがね・・・。 

 上高地へは直接車で乗り入れることができないので、沢渡の駐車場からバスに乗ります。広くてとめやすそうな市営第二駐車場にとめました。まだ午前4時過ぎでしたが結構な台数の車がとまっていましたね。泊まり組の車が多いのかもしれませんがね。

【上高地バスターミナル】 
  
【上高地から穂高連峰】
 バスは午前5時半からとありましたが、繁忙期はもっと早い時間から随時出ているようです。自分は午前5時20分頃のバスに乗って上高地へ向かいました。
 バスターミナルに到着後、トイレを済ませたら出発です。焼岳登山口へは梓川沿いを西に向かって歩いて行きます。ほとんどの方が槍ヶ岳穂高岳方面に向けて東に歩いて行きますので、こちらは上高地を散策している方が時々いる程度で静かなものでした。穂高連峰を目の前にしながら歩いて行きます。見るからに険しそうな山々ですね。

 40分程歩いて、途中西穂への登山口を通過してしばらく歩くと焼岳登山口に到着です。靴ひもを縛り直したら出発です。  

【田代橋】 

【登山口】 
 
【登山道入口付近】
 最初は河原のような場所を歩いて行きます。途中小川を渡ったり、ごつごつした岩の上を歩いたりしながら進みます。前回の山伏の時もそうでしたが、こういった踏み跡のないところでまたもや進路がわからなくなりました。しばらくじっと周りを見渡したり、何より登山者がそこそこいますのですぐに本ルートに戻ることはできるのですがね。視野を広げること、これは課題ですね。

 しばらく歩いて行くと本格的な山道に入ってきます。手を使うところもところどころにありますね。また、ほとんど傾斜のなかった道がだんだん急になってきます。

【山道へ】 
 
【高い梯子】

【山頂に向かって】
 
【青々とした景色】

【焼岳小屋】 
 途中高い梯子のかかっている場所があります。梯子はしっかりしているので、特に問題なく上ることができます。ただし、下りの時に高所恐怖症のせいか手が震えてしまいました。それほど怖いとは思わなかったのにがたがた震えたのには驚きました。高いところにいることより、高所恐怖症になってしまう自分が怖かったですね。梯子を掴んでいますので多少震えたところで問題はなかったのですが、岩場でと考えると怖いものがあります。

 そんなこんなで、青々とした景色を見ながら涼しい風が吹き抜ける中、疲れながらも気持ち良く歩いて行くと、やがて焼岳小屋に到着です。
 
【焼岳小屋を過ぎたあたりから山頂】

【紫の花】
 小屋の周辺は水はけが悪いのかかなりぬかるんでいました。小屋付近で少し休憩をした後山頂を目指します。小屋を過ぎて少し上って行くと、山頂付近がよく見えますね。まだちょっと距離がありますね。

 小ピークを超えて下ると最後の上りに入るわけですが、それまでの土の道からうってかわって岩のごろごろした道に入ります。ここは傾斜も急で結構苦労させられました。どこを上がると上りやすいのかななどと考えながら上っていましたが、他の方は軽々と上って行かれました。不慣れな面は当然あるのでしょうが、かなり疲れていたのでしょうかね。

【山頂直下のザレた道】 
 
【山頂付近の噴煙】 

【焼岳山頂】  
 
【槍ヶ岳方面】  
 ザレた道を上りきると少し平坦な場所があって休憩されている方もいますが、ここは山頂ではないようです。噴煙のたちこめるそばの岩場をよじ上るとようやく山頂です。思ったよりは広くてのんびりできそうな山頂です。

 ここからは、槍ヶ岳から穂高連峰、乗鞍岳など周囲の山々がよく見えました。写真ではわかりにくいのですが、雲ひとつない青空のもと1つ1つの山がくっきりと見えます。ここ2回ほど、曇りや雨の中のほとんど展望のない登山になりましたので感慨深いものがありました。

 しばらく休憩した後下山開始です。ザレた道では相変わらず苦戦し、最後のあたりでは足が張ってしまいましたが、なんとか上高地まで戻ることができました。 
 
【穂高連峰】  

【入山禁止の南峰】   
 今回は山頂から見る景色の見事さに感動させられました。ただ、あまり山の知識がなかったのが残念でしたね。それと、あまり意識していなかった高所恐怖症でしょうか。いろいろと課題はありましたが、今後につながる充実した登山ができたのではないかと思います。


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