におうさん
 二王山
登山日: 2010年2月7日(日)   標高:1208m(二王山)
    累積標高差 : − m(登山口から約800m)


 2月7日(日)    登山口 12:30  → 二王山山頂 14:20(〜14:45)
   →  登山口 16:00

 

 午前中高山(牛ヶ峰)に登った後に二王山に向かいます。登山口は、梅ヶ島方面へつながる県道29号線を進んで行った先にあります。事前に調べておいたとおり、湯の森手前の長い鉄橋を渡った直後の河川敷へ下って行く道の途中に駐車することにします。

 自分は山沿いに駐車しましたが、結構落石があるようですのでもう少し下った場所にとめた方がいいかもしれません。ちなみに、ここから安倍東山稜を見るとちょうど十枚山が正面に見えます。
 到着時には既にお昼を過ぎていましたので、準備ができたら出発します。まずは、県道29号線まで戻ります。実は下調べ不足でこの河川敷に下る途中に登山口があると思っていました。 

【駐車場所から正面に十枚山】 
  
【河川敷に下る道】
 地図上では登山道はこの道につながっています。実際、かつて登山口だったのではないかという場所はありましたが、完全に崩壊していました。現在は、この尾根のちょうど反対側あたりにある民家の裏に登山口があります。県道に戻って少し進んでまた小道に入る感じですね。登山口は一目見てそれとわかりますが、登山口までの看板は小さいので、車で探すと見つけにくいかもしれませんね。

 登山口の看板もしっかりしていますが、何より立派な登山届用のポストがあったのは驚きでした。登山口からいきなり急登で、まずは尾根に乗るために上って行きます。
  

【県道29号線 ここを左折】 

【小屋(?)手前を左折】 
 
【民家の裏にある登山口】
 尾根に出ても、しばらくは急登が続きます。歩いていると落ち葉が結構あって滑りやすくなっていました。一部幅の狭い箇所もありましたので、少々歩きにくかったです。この時期でも落ち葉が結構残っているのですね。

 そのような道もだんだん落ち葉がなくなり、深い樹林帯に入って行きます。このあたりは、歩きやすい土の道で、緩やかに上っていますので快適に歩けます。しかし、疲れが残っていたのか緩やかな上りが効いてきたのか体が重かったですね。

 思っていた以上に暖かかったのでフリースを脱ぐことにします。長袖シャツでも歩いている時は特に寒さを感じることもありませんでした。少し暑かったようで、脱ぐと少し体が軽くなった気がします。 
 
【尾根に上る急登】
 
【落ち葉の多い道】
 
【尾根道】

【尾根道2】

【徐々に雪道へ】
 順調に上って行くと標高800〜900mあたりから雪がちらほら見えてきます。踏み跡が見にくくなって歩きにくいかなと思いましたが、特に問題なく進めました。上りが緩やかでしたので、特に滑るようなこともありませんでした。

 だんだん雪が深くなってきて、足がはまるかはまらないかの深さになってきます。本日は、ほどほどの雪が積もっていて楽しく歩けたらいいなと思っていたので、最初は結構楽しかったです。とはいえ、山頂まではまだ遠く、雪が深くなってくるに連れて歩きにくくなってきます。一歩一歩進むのに必要な労力が増えてきて、結構疲れてしまいました。
 

【十枚山と下十枚山】 

【徐々に深くなる雪】
 山頂付近がなだらかになっているため、1000〜1100mの標高あたりからが結構長かったですね。特に山頂直下では、深いところですと膝下まで雪がありました。トレースのないところだとはまってしまうので、足跡の上を忠実に辿って行きます。

 最後に奥仙俣方面との分岐が現れて間もなく山頂に到着です。思わずガッツポーズしたくなるような気分でした。木々に囲まれていますが、それでも唯一展望のある場所です。実は途中で1箇所あるようなのですが、結局下りでも見つけられませんでした。

【続く雪道】 

【山頂手前 左が奥仙俣方面 右が山頂】

【二王山山頂】

【大谷崩ノ頭】 

【八紘嶺】
 

【大光山】 
 
【山伏】
 山頂からは山伏〜大谷崩ノ頭(大谷嶺)〜八紘嶺や大光山などの南アルプス前衛の見事な山々を見ることができました。ただ、山頂からの展望をご覧になってのとおり、木々に覆われていて、1山1山角度を変えながらでないと見られないのは残念でした。二王山の位置は素晴らしく、木々がなければ安倍東山稜から山伏に至る大パノラマが広がっているのですがね。

 山頂で一息入れたら下山開始です。実は、下りも雪が深くて大変だなと思っていたのですが、なだらかなところは上りの時の足跡を辿って、傾斜のあるところはどんどん下っていくと快適に下れるではないですか。
 
 
【山頂からの展望】 
 
【上りの足跡を辿って】 
 
【快適な下り】 

【続く雪道】 
 上りの時とはうってかわって、本当に気持ち良く下ることができました。ただし、冬用の靴ではないので、少しずつ雪がしみ込んできて冷たくなってきていたのは気になるところでしたが。雪がなくなった時には少し寂しいくらいでしたね。

 その後も歩きやすい道を順調に下って4時頃には登山口まで戻って来ることができました。

 帰りには、念のために地図で登山口のあったと思われるあたりをじっくり見てみると、何か道のあるようなないような場所がありました。
 

【県道29号線 鉄橋】  

【旧登山口跡?】  
 前日に1000m程の山に登った際に、ほどよく雪が積もっていたので、楽しく雪道を歩けたらいいなと思って来たのですが、予想以上に多かった気がします。やはり200mの標高差と梅ヶ島の奥地にあるという差は大きいのかもしれません。それでも、普通に歩けたのですから良かったです。
 展望はほとんどない山ですが、尾根道は歩きやすくあまり登る人もいないような山ですので、静かな山歩きを堪能するにはいいのではないかなと思いました。


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