つるみだけ | |
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登山日: 2010年5月1日(土) | 標高:1375m(鶴見岳) |
累積標高差 : − m(駐車場から約680m) |
5月1日(土) | 駐車場 11:30 → 鶴見岳山頂 12:50(〜13:10) | ||||
→ | 駐車場 14:05 |
由布岳に登った後は鶴見岳を目指します。車を出すのに精一杯の駐車場を出てやまなみハイウェイを東に向かいます。一回気付かずに曲がる場所を通り過ぎてしまいましたが、引き返して山道に入り鶴見岳駐車場に到着です。駐車場入口には鶴見岳駐車場建設記念碑がありました。また、桜がきれいに咲いており、正面には鶴見岳を望むことができます。 こちらは、自分の車を合わせても駐車しているのは3台程で本当に静かでした。やはりロープウェイで山頂まで行けることや、登山の対象としても由布岳などと比較すると地味なのかもしれません。なお、駐車場には一応トイレもあります。 |
![]() 【鶴見岳駐車場】 |
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![]() 【桜の花】 |
準備ができたら出発です。まずは、駐車場まで上って来た山道をそのまま進んで行きます。しばらく歩いて行くと、火男火売神社へ上がって行く入口がありますので、そこを入って行きます。 神社へ続く道は苔むした石段になっています。滑りやすくなっていますので慎重に上って行きます。この石段を上りきると火男火売神社に到着です。正面にある社殿の向かって左奥に登山口がありますので、そちらから登山道に入ります。入口には登山届提出用のポストもありました。 |
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![]() 【駐車場からの鶴見岳】 |
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![]() 【火男火売神社入口】 |
![]() 【境内への石段】 |
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![]() 【火男火売神社社殿】 |
しばらくは樹林帯の中の道を歩いて行きます。じめじめして滑りやすい箇所もありましたが、基本的には歩きやすいなだらかな道が続きます。道中には定点ごとに山頂までの距離を示す看板があっていい目標になりました。また、この登山道は「一気登山道」と呼ばれているようです。 樹林帯の道を抜けると、葉の落ちた状態の木々が並んでいて一気に明るくなります。間もなく南平台への分岐がありますので、そのまま山頂を目指して歩いて行きます。 |
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![]() 【神社脇の登山口】 |
![]() 【樹林帯の道】 |
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![]() 【道中の看板】 |
![]() 【南平台分岐】 |
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![]() 【日光を浴びながらの登山道】 |
登山道が明るくなってからは、一気に暑くなってきて結構しんどい上りとなりました。今年になってからは、一番暑く感じたのではないでしょうか。暑さに耐えながら淡々と上って行くと、やがてロープウェイ山上駅との分岐がありました。そのまま山頂に向かって歩いて行きます。なお、山上駅からは直接山頂に向かう道があるようですので、この登山道に出ることはないと思います。 ロープウェイ山上駅を見下ろしつつ、山頂付近の道に到達です。このあたりは山上駅からつながっているのか舗装された道が続いています。観光でそのまま歩いて回れるようになっていますね。 |
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![]() 【ロープウェイ山上駅分岐】 |
![]() 【ロープウェイ山上駅】 |
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![]() 【舗装された道】 |
![]() 【鶴見七福神】 |
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![]() 【由布岳】 |
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![]() 【山頂の様子】 |
![]() 【鶴見岳山頂と奥に由布岳】 |
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![]() 【山頂からの別府湾】 |
山頂部には鶴見七福神があちらこちらに据えられていました。また、朝に登った見事な由布岳を眺めることができます。やはり正面からとは見え方が違います。 なだらかな道を上って行くと山頂に到着です。山頂は広々としていて、由布岳や北側の火山群の山々はもちろん九重山群も眺めることができました。展望がクリアな時は四国まで見えるそうです。山頂でしばし展望を楽しんだ後下山しました。 |
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![]() 【内山・伽藍岳に連なる火山群】 |
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