くにみだけ
 国見岳
登山日: 2010年5月6日(木)   標高:1739m(国見岳)
    累積標高差 : − m(ゲート前から810m)


 5月6日(木)    ゲート前 6:10 → 旧登山口 6:45 → 尾根出合 7:15
   →  国見岳山頂 8:00(〜30) → 尾根出合 9:10
   →  旧登山口 9:25 → ゲート前 9:55

 

 本日は国見岳に登ります。前々日の夜、山都町からのダートの道を通って行く広河原登山口へのアクセスに失敗して一旦は断念しましたが、前日尾鈴山に登った後にいろいろ調べた結果、国見岳南西側の五勇山橋ゲート前から登れることがわかりました。国見岳は九州山地の懐深い位置にあるだけあって、山道の距離が長く、そして最後はダートの道を通ってゲート前に到着しました。結局、深夜に到着してゲート前から少し下った場所で車中泊をして備えます。

 2日連続で深夜まで運転したことによる疲労もありますが、万全を期すために完全に明るくなってから出発します。

【五勇谷橋ゲート前】 
  
【五勇谷橋】
 このルートは、よく整備されていて割と短時間で登れるようでしたが、アクセスに苦労させられたこともあってかなり慎重に登りました。

 ゲート前を過ぎるとすぐに橋を渡って樅木林道を歩いて行きます。すると10分も歩かないうちに新登山口がありますが、急登であることからこの登山口を避けて新登山口に向かいます。
 実際のところは極端な急登ではないでしょうし、新登山口というくらいですからルートが不明瞭ということもないと思いますので、短時間で登るのでしたらここからのピストンで十分だと思われます。

【新登山口】 

【新登山口入口付近】 
 
【旧登山口(標識なし)】
 新登山口からさらに30分程歩いて行くと、沢が出ていて立派な堰堤があります。ここには、山に入る道があって標識等はないのですが、地形的に見てここが旧登山口で間違いないでしょう。こちらの登山口は林道歩きがかなり長いですし、登山口の看板もないくらいですから、これからはあまり歩かれなくなるのかもしれませんね。

 登山道は、標識のない登山口とは思えない程よく整備されていて、歩きやすく尾根出合まで急登もありませんでした。ガイドでお勧めしているだけあるなと思ったのでした。
 なだらかな土の道を歩いて行きます。これほど歩きやすい道でしたら、林道を余分に歩いて遠回りしてきた甲斐もあったかなと思います。  
 
【整備された道】

【植林地の間を抜けて】   
 
【尾根出合(正面に新登山口からの道)】

【分岐案内図】  

【尾根出合からの道】 
 尾根出合で、新登山口からのルートと合流した後は尾根にのって進んで行きます。しばらくはササ原の道で多少かき分ける場所もありますが、よく整備されていて歩きやすい道が続きます。途中、見事に咲くシャクナゲを見ることができました。

 なだらかな道を過ぎて急登を上って行くとササのあまりない樹林帯に入って、再びなだらかな道を進んで行きます。山頂まで5分の看板を見たら、間もなく南北に連なる稜線に合流します。国見岳はここから北に向かうわけですが、南に縦走して行くと五勇山に行けるようです。

【シャクナゲ】

【ササのない樹林帯に】

【山頂まで5分の看板】   

【稜線分岐】

【稜線分岐案内】

【開花を待つシャクナゲ】
 この稜線分岐付近にはシャクナゲの木が群生していて、時期になるときれいに咲くようです。分岐手前までの道中にもシャクナゲは咲いていましたが、あまり本数はなかったようです。分岐付近の花はまだ蕾なのが残念でしたね。本来の時期はもう少し後ですので仕方がないですね。

 稜線分岐からは、シャクナゲの群生地を抜けて、このルート唯一といっていい岩のごろごろした場所を抜けると山頂に到着です。山頂は、ほどほどの広さでのんびりするにはいいですね。

【山頂手前の岩場】 
 
【山頂の様子】

【国見岳山頂】

【展望はなし】  
 本日の天気予報はお昼頃から雨という状況でしたので、残念ながら展望はありませんでした。山頂でのんびりした後は下山開始です。特に厳しい箇所のないルートでしたので順調に下って行きます。下山口も上りと同様に旧登山口として、長い林道歩きをすることにしました。

 林道を歩いている途中に雨が降ってきましたが、まだ本降りになる前に車のところまで戻ってくることができました。

 登山口までのアクセスでは苦労させられましたが、登山ルートは驚くほど歩きやすいルートで、本当に気持ち良く歩くことができました。決していい天気とはいえませんでしが、無事に登ることができたという充実感に浸ることができました。

【旧登山口へ】   

【林道から見た絶壁】   

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