いっさいきょうざん
 一切経山
登山日: 2010年6月26日(土)   標高:1949m(一切経山)
    標高差 : 兎平駐車場から約350m


 6月26日(土)    兎平駐車場 11:15 → 一切経山分岐 11:50
   →  一切経山山頂 12:25(〜35) → 一切経山分岐 13:05
   →  姥ヶ原分岐 13:35 → 兎平駐車場 14:05

 

 安達太良山へ登った後は一切経山に登ります。最寄りの駐車場へは磐梯吾妻スカイラインを通ることになりますが、普通車で通行料が1570円かかります。行った後で知ったことですが、早朝に通ればこの通行料がかからないようです。なお、駐車場は有料の浄土平を避けて兎平駐車場を利用することにしました。ただし、こちらにはトイレ等の施設はありません。短時間ならこちらで十分かなと思って利用しました。兎平駐車場からは、正面に噴煙を上げる山を見ることができます。

 駐車場からはしばらく車道を歩いて、浄土平湿原に入って行きます。  

【兎平駐車場入口】 
  
【兎平駐車場と噴煙を上げる山】
 正面に噴煙を上げる山を見ながら進んで行きます。やがて、浄土平駐車場からの道に合流します。このあたりになると、噴煙の迫力のある音まで聞こえてきます。正直ここを通っていてもいいのだろうかとさえ思うくらいでした。

 浄土平駐車場との合流点を過ぎて間もなく、一切経山への直登ルートがありますが、このルートは噴煙のすぐ横を通るため通行止めになっています。替わりに鎌沼ルートから一切経山を目指すことになります。 

【噴煙を上げる山】  

【噴煙箇所】  

【浄土平駐車場】 

【一切経山直登ルートは通行止め】 
 
【鎌沼ルートへ】
 鎌沼ルートへ入って振り返ると吾妻小富士が見えました。一切経山山頂付近からの方が良く見えるのですが、ガスがかかっていましたので、結果としてはこの時が一番よく見えていたようでした。この山はお鉢巡りができるようで、展望も良いようです。

 鎌沼への道は決して傾斜は急ではないのですが、かなりの暑さのために少し上るだけでも大変でした。その中で途中にあった雪渓は気分的に涼しくしてくれます。残念ながら冷気を感じる程ではありませんでした。

【吾妻小富士】  
 
【鎌沼への道】 
 
【雪渓】
 
【一部登山道にも残雪が】 
 
【鎌沼手前より木道に】  

【一切経山方面の景色】
 
【一切経山分岐】

【酸ヶ平避難小屋】  

【雪渓上の道】 
 階段を登りきると鎌沼へ向けてなだらかな木道が続きます。満開のお花畑とまではいきませんが、山をバックにしていい景色が続きます。ただ、一切経山は奥にあって見えていないようです。

 やがて、分岐がありますので一切経山へ向かって行きます。間もなく酸ヶ平避難小屋があって公衆トイレもあるようです。さらに進むと雪渓の上を歩きます。ここは、そこそこの距離を歩くので少しひんやりとしていました。雪渓を歩き終えた後は、ザレた道を上って行きます。途中振り返ると鎌沼や東吾妻山を眺めることができました。

【鎌沼方面の景色】

【東吾妻山】 

【ザレた道】

【正面に山頂】 

【山頂の様子】 

【一切経山山頂】  

【中吾妻山】  
 ザレた道を登ると正面に山頂が見えてきます。あとは山頂まで緩やかな道を歩いて行きます。実は、ここまで晴れていたのですが、このあたりから太陽が雲に隠れてしまいました。実は晴れている時に五色沼を見たかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。

 山頂が見えてからしばらく歩くと山頂に到着です。広々とした山頂ですので、どこがピークなのかわかりにくいですね。目当ての五色沼は山頂のさらに奥から見渡すことができます。雲に覆われているとはいえ、まだ薄い雲だったおかげで、それなりに青々とした五色沼、別名魔女の瞳を見ることができました。 

【五色沼(別名:魔女の瞳)】   

【飯豊連峰】  

【左に西吾妻山】  

【安達太良山】  

【鎌沼の奥に東吾妻山】  
 山頂からは、五色沼の他にも吾妻連峰や安達太良山など周囲の山をぐるっと見渡すことができます。展望がクリアであればもっとすっきりとした姿を見ることができるでしょう。

 山頂で一時を過ごした後は、鎌沼を巡って下山することにしました。東吾妻山も考えてはいたのですが、既に雲行きが怪しくなっていたのと、この天気では展望が望めなかったのでやめることにしました。

 それにしても、一切経山は最寄り駐車場を利用すれば短時間で登れる山ですが、1つ1つの景色が本当に絵になる山でした。

【谷地平・東吾妻山分岐】  

【チングルマ】  

【チングルマとイワカガミのお花畑】  

【吾妻富士を見ながらの下り】 
 


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