めあかんだけ
 雌阿寒岳
登山日: 2010年9月17日(金)   標高:1499m(雌阿寒岳)
    標高差 : 雌阿寒温泉から約790m


 9月17日(金)    雌阿寒温泉 13:45 → 五合目 14:30(〜40)
   雌阿寒岳 15:30 → 五合目 16:15(〜25)
   雌阿寒温泉 17:05

 

 斜里岳に登った後は雌阿寒岳に登ります。実は、当初この2山をはしごする予定はなく、山+近場の観光を考えていたのですが、この後もこの付近の天候の回復が見込めなかったことから、この日に登ってしまうことにしました。

 斜里岳の登山口から雌阿寒岳登山口となる雌阿寒温泉までは結構な距離がありました。14時前にようやく到着です。相変わらずのどんよりとした天気でしたが、雨がやんでいたことがせめてもの救いだったでしょうか。登山口から少し進んだところに公衆トイレと駐車場があります。ここには、国民宿舎など宿や温泉がいくつかありますので、それらと組み合わせるのもいいかもしれません。

【登山口付近駐車場】 
  
【登山口】
 駐車場に到着した時にはいい時間でしたので、準備をしたらすぐに出発します。駐車場から車道を少し戻ると雌阿寒岳登山口があります。なお、登山口から少し入ったところに登山届ポストもあります。

 最初は樹林帯の道を歩いて行きます。比較的なだらかで歩きやすい道が続きます。このルートでは、道中合目表示がありますので、現在地を把握するのに便利です。二合目三合目と過ぎて行くと、樹木がなくなってハイマツ帯に入ります。この標高でのハイマツ帯ですから、いかにこの付近の自然が厳しいのかということを実感させられます。

【樹林帯の道】 

【三合目】 
 
【ハイマツ帯へ】
 ハイマツ帯は、岩がごろごろしたような道がありますが、全体的には土の歩きやすい道でした。樹林帯を抜けましたので、晴れていれば気持ちの良い展望が広がっていそうですが、周囲は完全にガスに囲まれていました。

 登って行くとやがて五合目に到着です。ちょうど中間点ですし、風をまともに受けることもありませんのでここで少し休憩をしました。山頂の方に上がれば上がるほど風が強くなりましたので、結局は帰路もここまで下ってきて休憩することになりました。 
 
【周りはガスの中】 
 
【五合目】

【果てなく続くハイマツ帯】 
 
【砂礫の道へ】 
 ハイマツ帯を登って行くと、やがて荒涼とした砂礫地帯に入って行きます。噴火口なども近くにあるようですので、晴れていれば雄大な展望が広がっているのかもしれません。遮るものがないために、ここからは上に上がれば上がるほど風が強烈になっていきました。何より困ったのは、湿った風だったために眼鏡がすぐに曇ってしまい何度拭いてもすぐに結露してしまうような状況だったことでしょうか。

 周囲のガスと合わせて歩きにくい状況ですが、ペンキの目印はこまめについていますので、迷うことはないと思います。徐々に登っていくと九合目の看板があります。もう一息といったところですが、ここからの風はさらに強まって行きました。
 
【九合目】 

【山頂手前の稜線】

【雌阿寒岳山頂】  
 山頂手前の稜線では風が直撃するために、本当に一歩一歩進んで行くという感じでした。そしてようやく山頂に到着です。小高くはなっていますが、展望がなく稜線が果てしなく続いているように見えますので、看板がなければ山頂であることに気付かないかもしれません。とにかく風が強く冷たいので、写真だけ撮ったらすぐに下山開始です。

 五合目で少し休憩を挟んで一気に下って行ったので、結局明るいうちには下山することができました。今回は本当に山頂を踏んだだけでしたので、機会があればリベンジしたいなと思ったのでした。
 


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