しらかみだけ
 白神岳
登山日: 2010年10月9日(土)   標高:1232m(白神岳:最高点は1235m)
    累積標高差 : − m(登山口から約1040m)


 10月9日(土)    登山口 4:45 → 二股分岐 5:25 → 蟶山分岐 6:45
   →  十二湖分岐 8:00 → 白神岳 8:15(〜45)
   →  十二湖分岐 9:00 → 蟶山分岐 9:55
   →  二股分岐 10:45 → 登山口 11:10

 

 本日は白神岳に登ります。天気予報ではほぼ全国的に雨でしたが、青森秋田あたりは午前中はもちそうだということもあって予定通り白神岳に登ることにしました。結果としては、下る途中に雨が降ってきて他の地域と雨の降り始める時間に変わりはなかったようです。

 前日の鳥海山から白神岳までは意外と距離があったため、白神岳登山口に着いたのは深夜でした。国道101号線から入る道には大きな看板がありますし、その後も一本道の舗装された道でしたので特に問題なく登山口駐車場まで来ることができました。 

【登山口駐車場(下山時)】 
  
【左手の小屋へ 正面の林道は通行止め(下山時)】
 前日が睡眠時間を全くとれなかったのでゆっくり寝ておきたいところでしたが、遅くなればなるほど雨の確率が高まるので4時過ぎには起きて、まだ暗い5時前には出発しました。なお、駐車場は広々としていますしきれいなトイレ、小屋もあるのでなかなか便利です。

 小屋の左手から上がって行くと間もなく林道に出ます。ここは、通行止めの林道から続いている道で左に入って行きます。右に行くと駐車場のところまで下ってしまいますね。しばらくは舗装された林道を歩いて行きます。

【小屋の脇を上る(下山時)】 

【林道に出る(左へ)(下山時)】 
 
【林道歩き(下山時)】
 林道をしばらく歩いて行くと行き止まりになって、旧登山口が現れます。登山口の脇には駐車スペースもありました。恐らくこちらが手狭になったので、登山口を手前にもってきたのでしょう。なお、ここには立派な記帳所もあります。

 旧登山口からは登山道に入ります。上りでは、まだ暗かったのでわからなかったのですが、ブナやミズナラなどの樹林帯の道を歩いて行きます。晴れて青々とした森の中を歩いたら気持ちがいいでしょうね。
 
【旧登山口へ 左の小屋は記帳所(下山時)】
 
【旧登山口(下山時)】
 
【白神岳山頂へ 6.5km(下山時)】 
 途中立派な木の階段などもありますが、歩きやすい道が続いています。旧登山口から30分程歩くと二股分岐に到着です。二股コースは少し道が荒れているという情報がありましたので、蟶山(まてやま)コースを歩くことにしました。

 二股分岐からは少し上った後、トラバースする道を歩いて行きます。こちらも基本的には歩きやすい道が続いていて、途中には何箇所か水場もありました。冷たくておいしそうでしたが、飲料は余分に持ってきていたので結局は飲みませんでした。

【樹林帯の道(下山時)】 
 
【木の階段(下山時)】

【二股分岐(下山時)】  

【蟶山コースへ(下山時)】  
 最終水場の看板を過ぎると方向を北の方に変えて急登に入って行きます。この樹林帯の急登を登って行くとやがて蟶山分岐に到着です。左に入って行くと蟶山に行けるようですが、そのまま右手の白神岳方面に進んで行くことにしました。

 樹林帯の道は緩やかなアップダウンもありますが、着実に高度を稼いで行きます。この時、笹の向こうに動物がいるようでこちらの気配をうかがっていることがありました。物音を何度か立てると去って行きましたが、重量感のある足音で付近の笹がなぎ倒されていたことを考えると熊だったのでしょうか。直接見えなかったのでなんともいえないのですが、この時はさすがに緊張が走りました。
 
【水場】  
 
【最終水場の看板】  
 
【急登】  

【蟶山分岐 左が蟶山 右が白神岳へ】 

【蟶山分岐看板】  
 
【樹林帯の道を歩く】

【徐々に視界が開けて】 
 その後も結構長い尾根歩きになりますが、急登を登って行くと徐々に視界が開けてきます。視界が開けてきたところで振り返ると日本海がよく見えます。晴れていればきっと鮮やかな青で染めてくれるのでしょう。また登ってきた尾根はなかなかカラフルできれいでした。

 右手に白神岳を見ながら登って行くと十二湖分岐に到着です。ここからは、なだらかな稜線を白神岳に向かって歩いて行きます。森林限界を越えているのでしょうか、視界もよく気持ちのいい稜線歩きとなります。やがて、なだらかなアップダウンを過ぎるとトイレと避難小屋があり、少し高くなったところに白神岳の山頂がありました。 

【日本海の眺め】   

【登ってきた尾根を見下ろして】   

【十二湖分岐】 

【トイレと右に白神岳山頂】  
 
【トイレ】 

【避難小屋】 
 
【山頂の様子】 
 
【白神岳山頂】 
 
【岩木山】

【八甲田山系】 
 
【白神山地の原生林】
 
【山頂からのトイレと避難小屋】 

【山頂を振り返って】 

【稜線歩き】 
 白神岳の山頂からは、白神山地の原生林の広がりを眺めることができます。また、岩木山や八甲田山系の山々を見ることができました。曇ってはいましたが、ここまでの景色が見られたのは良かったです。

 山頂でしばし景色を眺めた後下山開始です。下る途中再び白神岳と紅葉を眺めつつ下ってきました。雨は予想以上に早く降り始めましたが、既に結構下ってきていたのであまり濡れずにすみましたね。
 
【紅葉と中央奥に白神岳】
  
【紅葉した木々の中を歩く】 
  
【林道からの駐車場の眺め】 

【不老不死温泉】 
 11時過ぎに下山した後は、以前リゾートしらかみに乗っていた時に気になっていた不老不死温泉に向かいます。生憎の雨ではありましたが、海辺の露天風呂ではのんびりと疲れを癒すことができました。

 この後翌日以降の予定については保留したまま宮城県まで戻りましたが、結局天気予報の目途がたたなかったことからそのまま帰路につきました。激しい雨が降って運転がしにくいうえに、あちらこちらで事故が起きている状況でしたが、明け方にはようやく帰宅できました。結果として2日間で2000キロと本当によく運転した2日間となりました。

【不老不死温泉露天風呂】  
 


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