おばこだけ
 伯母子岳
登山日: 2010年12月4日(土)   標高:1344m(伯母子岳)
    標高差 : 大股登山口から約700 m


 12月4日(土)    大股登山口 7:45 → 萱小屋跡 8:25 → 桧峠 9:00
   伯母子岳 9:35(〜10:00) → 大股登山口 11:15

 

 本日は伯母子岳に登ります。本格的な冬がやってくる前に、奈良県和歌山県境付近の奥地にあるこの山に向かったのでした。伯母子岳は奥高野の名山と呼ばれているそうです。

 大峰山脈の山々に登った時にも思ったのですが、この付近の山々は主要道路から大きく離れた場所にあるため、地図での見た目以上に時間がかかります。この日も家を出るのが早すぎたかなと思ったのですが、山道を走りに走って現地到着は7時半頃と結局手頃な時間になっていました。

【駐車場と公衆トイレ】 
 
【大股登山口 世界遺産小辺路】
  
【登山口看板】
 伯母子岳へ登るには主に2つのルートがあるようで、今回登る大股登山口からと、護摩壇山方面からの稜線歩きがあります。稜線歩きはそれなりにアップダウンがあるようですが、あまり山登りという感じがしませんでしたので、大股登山口から登ることにしました。この日のもう1山がほとんど歩かずに山頂に立てる護摩壇山というのもありましたね。

 この大股登山口からのルートは熊野参詣道である世界遺産の小辺路(こへち)と呼ばれる道の一部のようです。この小辺路は高野山から熊野本宮大社までの約70キロあります。なお、この登山口から伯母小岳分岐までが小辺路で、小辺路はその後伯母小峠へ向かった後下って行きます。

【民家の間を上がる】 

【登山口】 
 
【樹林帯の道】  
 登山口には4台程の駐車場と公衆トイレがあります。公衆トイレは水洗でとてもきれいなトイレです。ありがたくお借りして、のんびり出発しました。

 駐車場前の橋を渡った後は、民家の間の舗装された坂道を上がって行きます。伯母小岳レポで書かれていたように、この付近で2匹の犬が激しく吠えてきました。苦手な人は注意した方がいいかもしれませんね。

 その後さらに上がって行くと墓地があり、舗装された道が途切れるとやがて伯母子岳登山口の看板があって、樹林帯の道に入って行きます。 
 
【萱小屋跡の小屋】 
 
【よく整備された道】 
 
【桧峠】
 樹林帯の道を九十九折れに登って行きます。道は整備されていて歩きやすいですが、やはり登りの連続は疲れます。40分程も歩くと萱小屋跡です。ここは昔旅籠があったそうです。今は小屋がぽつんと建てられているのみのようです。

 再びよく整備された道を歩いて行きます。樹林帯の道ではありますが、葉の落ちた木々が主となった明るい道になるとやがて桧峠に到着です。ここからは樹林帯の道ではありますが、木々の隙間からの展望もあり気持ちの良い稜線歩きといった感じでしょうか。
 
【葉が落ちて明るくなった道】  
 
【道中からの伯母小岳】  
 
【伯母子岳分岐 正面に山頂 左が伯母子峠 右が護摩壇山方面】  
  
【山頂への道】 
 夏虫山分岐を経て、道中で見える伯母子岳の眺めを楽しみながら歩いて行くと伯母子岳分岐に到着です。ここは、左の伯母子峠へ向かうと小辺路となります。伯母子岳へはここをまっすぐ進みます。護摩壇山方面から歩いてくるとここで合流することになります。

 分岐からは再びそれなりの登りが待っていますが、これまでの道ほどではないにせよ、よく整備されていて歩きやすい道が続いています。ここを登りきると伯母子岳山頂に到着です。

【山頂の様子】 
  
【伯母子岳山頂】
 山頂は見事に開けていて360度のパノラマが広がっています。東には一部雲がかかっていましたが大峰山脈、西には和歌山県最高峰の龍神岳を見ることができます。当初護摩壇山だと思っていたのですが、どうも龍神岳の裏側で見えていないようです。その他の方角に目を向けてもずっと山並みが続いています。本当に奥深い山に登ってきたのだなと実感させられました。

 山頂はパノラマが広がっているだけあって、風が強く冷たかったので、山頂付近の樹木の陰でのんびり休憩をして下って行きました。歩きやすい道であることもあって、快調に下って行くことができました。 
 
【奥に大峰山脈 弥山・八経ヶ岳付近は雲の中 右に釈迦ヶ岳】
 
【どこまでも続く山並み】 
 
【西に連なる稜線 正面奥に龍神岳】 
  
【正面に龍神岳 護摩壇山は奥のようです 右にごまさんスカイタワー】
 


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