ほうらいさん
 蓬莱山
登山日: 2010年12月5日(日)   標高:1174m(蓬莱山)
    標高差 : 林道終点から約520 m


 12月5日(日)    林道終点 11:00 → 金毘羅峠 11:30 → 蓬莱山 12:00(〜20)
   金毘羅峠 12:40 → 林道終点 13:00

 

 愛宕山の後は蓬莱山を目指します。京都の北部を抜けて滋賀県に入り、登山口を目指します。一般的なルートとしてはびわ湖バレイの駐車場から歩くかゴンドラで上がって山頂を目指すようですが、この時期はスキー場の準備中とのことでもしかしたら駐車場に入れないかもしれないと思い、野離子川上流の金毘羅神社を過ぎた林道終点付近から登ることにしました。

 他にも花折峠〜権現山〜小女郎峠〜蓬莱山というルートもよく歩かれているようですが、後で山頂から見たときには気持ちの良さそうな稜線が続いていたので、1日じっくり登るのならこのルートが1番いいのかもしれないと思いました。ちなみに、この日のルートは結果として最短ルートではないかと思います。 

【林道終点付近】 
  
【登山口】
 林道は途中までは舗装された道が続きます。ただし、傾斜は結構あるなという林道でした。最後林道終点付近はかなり荒れ気味の道になります。終点そのものは少しスペースがあるのですが、どうも工事現場になっているようでしたので、少し下って1台辛うじてとめられる程度の場所にとめました。林道終点よりは、むしろこちらの方が登山口が近いくらいでした。本来は、道の荒れる手前にとめるようなのですが、きちんとしたスペースがなかったのでここまで上がってきてしまったのでした。

 駐車場所からは登山口の看板が見えており、この場所から登って行きます。登山道は葉の落ちた木々の間を九十九折れにひたすら登って行きます。落ち葉に埋もれた岩が結構転がっていて、歩きにくい場所もありましたが、道はよく整備されていると思います。

【九十九折れに登る登山道】 

【金毘羅峠】 
 
【金毘羅峠案内板】  
 登山道に岩が結構転がっていたのは、斜面に岩が結構転がっているからで、雨の降った後などは落石に注意した方がいいかもしれません。

 思った以上に気温が上がっていて、汗をかきながら登って行きました。30分程登って行くと金毘羅峠に到着です。ここでは、びわ湖バレイから続く登山道と合流します。

 金毘羅峠から山頂を目指して歩いていると、展望が広がっている場所があり琵琶湖を見渡すことができました。少し靄がかかったような景色でしたが、青空とのコントラストは見事なものでした。 
 
【琵琶湖の眺め】 
 
【山頂への登山道】
 琵琶湖を眺めた後は再び登山道を登って行きます。ところどころ崩壊気味の箇所もありますが、概ね問題なく歩いて行くことができました。樹林帯の道を通り再び視界が開けてくると、ゴンドラ山頂駅や再び琵琶湖を見えてきます。さらに歩いて行くと、ゲレンデに入って行きます。

 その後はフェンス沿いを山頂目指して歩いて行きます。スキー場は12月中旬にオープン予定となっていましたが、雪は全く見られませんでした。降るときは一気に降るのかもしれませんが、年内はほとんど人工雪なのでしょうか。 
 
【ゴンドラ山頂駅 右奥は琵琶湖】  
 
【ゲレンデ入口へ】  
 
【山頂付近を眺めて】  

【ゲレンデを見下ろす】  

【小女郎峠につながる稜線】  
  
【山頂看板】 
 やがて、小女郎峠との分岐があり、そのそばに蓬莱山頂の看板がありました。小女郎峠への稜線は気持ちよく歩けそうな稜線でした。実際のところ、看板のあるところは山頂よりやや下った位置にあるように思われます。もう少し登ると三角点や石碑やお地蔵さんなどがある広々とした場所に出ます。こちらが山頂というべきかもしれません。

 山頂からの展望は見事で、東はゲレンデから琵琶湖、南には小女郎峠方面への稜線や比叡山、北には武奈ヶ岳を望むことができました。この日は風もあまりなかったため、山頂でも快適に過ごすことができました。ここまでの展望が広がっていたのは予想外でした。

【広々とした山頂と三角点】 

【南方の眺め 左奥に比叡山 右奥にうっすらと愛宕山〜地蔵山付近と思われる】  
 
【北方の眺め 中央奥に武奈ヶ岳】 

【中央奥に武奈ヶ岳】  

【樹林帯の道を下って】 
 山頂でのんびりした後は下山開始です。特に金毘羅峠から下るあたりは、道は整備されているもののふかふかの落ち葉の下に岩が転がっているため少し慎重に下りました。結局登り始めてから2時間程で登山口まで戻ってきたのでした。本来は、もう少し下に駐車すべきだったところを、目一杯上まで上がってきたために早く上り下りができてしまったようです。

 蓬莱山は思っていた以上の展望が広がっていて、充実した山行となりました。春先に登った武奈ヶ岳ではガスってしまって全然展望がなかったので、そういった意味でも今回周囲の展望が得られたのは良かったなと思います。
 


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