みつとうげやま
 三ッ峠山
登山日: 2010年12月12日(日)   標高:1732m(木無山)1785m(開運山)1775m(御巣鷹山)
    標高差 : 駐車場所から約550 m


 12月12日(日)    駐車場所 5:00 → 登山口 5:10 → 展望所 6:10(〜50)
   木無山 7:05 → 開運山 7:25(〜50) → 御巣鷹山 8:10
   登山口 9:05 → 駐車場所 9:15 

 

 前日の茅ヶ岳に続いて、本日も展望の山三ッ峠山に登ります。こちらは、完全に富士山展望の山になります。結果としてはそれ以外の山々も見える素晴らしい展望でした。
 前夜、登山口へ向かいます。国道137号線から県道に入りますが、この県道は冬は通行止めになります。今回は通行止めになる直前となりました。県道は一部凍結箇所があったものの無事進めたのですが、その後林道に凍結箇所があって進めなくなり立ち往生してしまいました。やむなくバックで戻って、林道入口付近の駐車スペースにとめることにしました。林道入口から駐車場まで歩いて15分程ですので、チェーンの人はつけて入るかどうか悩ましいところでしょう。自分はチェーンすら持っていなかったので選択肢はありませんでした。

【駐車場所(下山時】
   
【凍結道路(下山時)】
  
【駐車場(下山時)】
 前日と同様夜明け前から歩き始めます。さすがに凍結箇所は滑るので、脇の雪の残っているところを歩いて行きます。10分程歩くと駐車場があります。さらに奥へ進むと、駐車スペースが引き続きあるのと同時に公衆トイレがあります。このさらに奥に登山口があります。看板があるので間違えることはないと思いますが、通行止めの林道が隣にあるので注意です。

 登山口からは、雪のある場所と雪のない場所がとっかえひっかえ続きます。溶けたのが凍ったのか、歩く人が多くて圧雪されたのかわかりませんが、雪というよりは凍っている箇所が多いので、一部の箇所はとても歩きにくかったです。 

【駐車場と公衆トイレ(下山時)】 

【登山口(下山時)】 

【日陰の雪道(下山時)】   
 
【右に道路脇の道(下山時)】  
 
【開運山直登ルートと展望所ルート分岐(下山時)】  
 道中には、脇に道がついている場所もあり、このような場所を使いながら登って行きました。ただし、滑って押し戻されるような場所もあったので、ついには軽アイゼンをつけて登ることにしました。明るい時間帯であれば、もう少し見極めて歩くこともできそうですが、下りはさすがにアイゼンがないと歩きにくそうです。

 結構登ってから軽アイゼンをつけたので、その後は雪の途切れている場所もなく快調に登って行きます。途中の分岐を展望所ルートにとって登って行きます。ちなみに、帰路は直登ルートから戻ってきています。 
 
【夜明け前の富士山】 
 
【夜明け前の富士山2】 
 
【夜明け】 
 
【ほんのり赤くなった富士山】  
  
【早朝の展望台の様子】  
 
【木無山分岐】  
 この登りを登りきると分岐があって、三ッ峠山山頂へ行く道と展望所へ行く道とに分かれます。三ッ峠山という名前は、木無山・開運山・御巣鷹山三山の総称として用いられると同時に、この場合のように最高峰の開運山を指すこともあるようです。

 展望所で夜明けを待ちます。実はこの時点ではどこからの展望が一番いいのか知らなかったので、ここに決めてしまいました。結果としては開運山山頂が一番良かったのですが、ここからでも十分富士山の夜明けを楽しむことができたのではないかと思います。
 
【木無山】   
  
【木無山からは富士山が見えません】  

【展望所と三ッ峠山山頂分岐】   
 夜が明けたら再び歩き始めます。せっかくですので、三ッ峠山の三山を回ることにしました。まずは、展望所から最も近い木無山に向けて歩いて行きます。展望所から緩やかに登ると木無山に到着です。ここは分岐にもなっていますが、看板がなければ山頂とは気づかないような場所です。また、ここは展望もありませんでした。

 木無山から展望所を経て、再び分岐を経て開運山方面に歩いて行きます。分岐からすぐに三ッ峠山荘があるのですが、山荘前からの展望、そして少し奥を上がったところにある広々とした展望所からの展望は本当に見事で、富士山だけでなく南アルプス方面もよく見ることができました。
 
【三ッ峠山荘からの富士山】  
 
【三ッ峠山荘奥の展望所】

【御巣鷹山開運山分岐】  

【山頂直下のNHKアンテナ】   
 三ッ峠山荘からさらに歩いて行くと、御巣鷹山と開運山の分岐がありますので、開運山方面に向かって歩いて行きます。ここからは、距離は短いですが階段が続いて登って行きます。しばらく登って、NHKのアンテナの近くを通るとやがて開運山山頂に到着です。実質三ッ峠山山頂となっていますね。

 ここからの展望は見事で、富士山はもちろんなのですが、南アルプスや八ヶ岳、さらには北アルプスまで眺めることができました。さすがにこの展望を見せられては、明け方ここまで来れば良かったなと思わずにはいられませんでした。

【三ッ峠山(開運山)山頂】  
 
【山頂からの富士山】 
 
【展望所〜三ッ峠山荘を見下ろして 奥には南アルプス全山】 

【八ヶ岳連峰 正面に赤岳】  

【赤石岳と悪沢岳】  

【白峰三山】  
 
【御巣鷹山山頂を見上げて】  

【御巣鷹山山頂付近】  
 しばし、開運山山頂での展望を楽しんだ後、そのまま下山するつもりでしたが、せっかく三山のうちに二山を登ったことから御巣鷹山も登ることにしました。一旦、分岐まで戻ってから御巣鷹山に向かいます。ここは、山頂に大きなアンテナがあります。御巣鷹山には少し登ると到着ですが、特に山頂の看板は見つけられませんでした。展望は木々の切れ間からの南アルプスと、少し下ったところからの富士山でしょうか。

 合間から見える展望もなかなかですが、さすがに開運山のパノラマには比較するべくもありません。一通り写真を撮ったらそのまま下ることにしました。 

【木々の切れ間からの南アルプス】  
 
【開運山と富士山】 
  
【アイゼンを効かせながらの下り】
 アイゼンがよく効いて、上りで苦労したのが信じられないような快適さでした。ところどころ雪の切れ間があるせいか、登ってくる人はほとんどノーアイゼンでしたが、恐らくある程度のところからはアイゼンを付けた方が楽でしょうね。

 結局御巣鷹山からは1時間程で登山口まで戻ってくることができました。見事な展望に恵まれて、是非また登りたい山の1つとなりました。また、予想外の雪とアイスバーンで今シーズン初めてのアイゼン着用となりました。それほど使う機会はないと思いますが、いい練習になったのではないかと思います。
 


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