りゅうそうざん
 (朝鮮岩)・竜爪山
登山日: 2011年1月1日(土)   標高:330m(朝鮮岩)1051m(薬師岳)1041m(文殊岳)
    標高差 : 穂積神社から約320m


 1月1日(土)    自宅 5:45 → 朝鮮岩 6:30(〜7:10) → 自宅 7:50
     穂積神社 9:40 → 薬師岳 10:15 → 文殊岳 10:25(〜45)
   薬師岳 10:55 → 穂積神社 11:25

 

 2011年、平成23年の幕開けの日、気合を入れて初日の出と言いたいところでしたが、前夜から飲んでしまったため、前年と同様に自宅から歩いて行ける朝鮮岩に登ることにしました。それでも当初は、静岡市街の夜景を撮ろうと思っていたのですが、それも結局起きられなくて山頂に着いた時には明るくなっていました。ただし、この時間でも途中何人か抜いたせいもあって山頂に到着したのは一番でした。

 ここからの日の出は、駿河湾を越えて伊豆半島南部から昇ります。若干雲があったこともあり、御来光を拝むことができたのは午前7時頃だったでしょうか。

【山頂到着時の様子】 
  
【夜明け前の富士山】 
   
【夜明け前の駿河湾とその奥の伊豆半島】
  
【静岡市街地と富士山】 

【初日の出】 
 
【正面中央が竜爪山】
 
【富士山】
  
【朝鮮岩をあとに】
 富士山もすっきり見えましたし、お手軽ではありましたが、いいものを見ることができたのではないかと思います。山頂は狭いため、20名程になるとかなり手狭な感じでしたが、みなさんあまり長居はしないので、気になるほどではないかもしれません。結局、最初に登って最後に下りることになりました。

 こうして、2011年の山登りが始まりました。今年も充実した1年にしたいものです。
 

【穂積神社】 
 本日は、朝鮮岩で初日の出と初富士山を見ることができたのでそれで終わりにしても良かったのですが、天気が良かったので竜爪山に登ることにしました。この山は、自宅付近からでもよく見える数少ない1000m峰で、展望が素晴らしいと聞いていました。静岡市民には馴染みの山のようで、実は登山を始める前にも登る計画を立てたことのある山でした。

 登山口は穂積神社からとします。手前には旧登山口があって、そちらの登山口から登る人が多いようですが、結局はここで合流することになります。ただし、穂積神社からですとあっという間ですので、しっかり歩きたいなら旧登山口の方が良さそうです。

【旧登山口からの道】  

【社殿】  
 
【樹林帯の道】
 登山道は社殿の裏手から始まります。大きな杉の林立する樹林帯をしばらく歩いて行きます。やがて、金属製の階段が続いて一気に高度を稼いで行きます。かなり急になっていますし、階段の幅も狭くて少し歩きにくかったですね。しかし、実はこの階段ルートと並行して、尾根を巻きながら九十九折れに登る道があって、こちらだと金属製の階段はありません。帰りに気が付いて通ったのですが、ほとんどの人は金属製の階段を使わずに、この九十九折れの土の道を使っているようでした。土の道は歩きやすいですが、急登でザレている場所があるので歩く際には注意が必要です。 

【金属製の階段が続く】 
 
【俵沢分岐】 

【山頂の様子】 
 この急登を登りきると、俵沢分岐があります。この分岐からなだらかな道を歩いて行くと薬師岳山頂に到着です。こちらは、聞いていた通り展望は全くありませんので、そのまま展望のある文殊岳に向かいます。標高はこの薬師岳の方が高いです。

 薬師岳からは一旦下って登り返すと文殊岳に到着です。北側が開けていて、富士山方向と南アルプス方向の一部が見えるようになっています。パノラマの景色とまではいきませんが、気持ち良さそうな展望が広がっていますし、比較的広々とした山頂ですので、のんびりするにはいいでしょう。

【薬師岳山頂】   
  
【文殊岳山頂休憩所】 

【文殊岳山頂】  
 富士山は、登る途中から気づいてはいたのですが、山頂付近がすっかり雲に覆われてしまいました。竜爪山付近は青空でしたが、富士山周辺は思っていた以上に雲が出ていたようです。ただし、初日の出の時に見たように早朝はしっかり見えていましたね。

 驚いたのが南アルプス方面で、こちらは全く雲がありませんでした。全国的に大荒れということで、平野部はともかく高山には軒並み雲がかかっているのかなと思っていましたので、いい意味でのサプライズとなりました。また、安倍奥でも南アルプスはほんの一部しか見えない山が多い中、これだけ見えるとは思っていませんでした。 
 
【富士山の山頂部は雲の中へ】  
 
【南アルプス 仁田岳付近から赤石岳に連なる山並み】  
 
【左に上河内岳 中央に聖岳】  

【霞んでいる駿河湾と伊豆半島】  

【別ルートで金属製の階段入口に合流】 
 駿河湾と伊豆半島の眺めも見事ではありましたが、かなり霞んでしまっているようでした。青々とした駿河湾はお預けになったようです。

 メインの富士山は残念でしたが、いろいろと展望を楽しんでから下山を開始しました。下りでは、先に書いたように金属製の階段を避けるルートを歩けたので快調に下ってくることができました。

 がっつりとではありませんが、ほどほどに充実した山歩きができたのではないでしょうか。
 


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