つるぎさん
 剣山
登山日: 2011年1月8日(土)   標高:1955m(剣山)
    標高差 : 見ノ越から約530m


 1月8日(土)    見ノ越 8:50 → 剣山 10:25(〜11:25) → 見ノ越 12:10

 

 この3連休は四国に遠征しました。結果としては、予想通り天気が良かったのは初日のこの剣山だけで、天候の回復が見込めなかったので1泊2日で帰路につくことになりました。本当は四国でのんびりするつもりが1泊2日ですから、かなりハードなものとなってしまいました。

 天気が良さそうなこの土曜日にどの山を登ろうか迷ったのですが、結局短時間で登れて展望も良さそうな剣山にしました。雪山初心者でも登りやすそうだったのもあります。また、予想通り登山者も多くてトレースがきちんとついていたうえ、雪もよく踏まれて歩きやすくなっていました。

【見ノ越駐車場(下山時)】 
  
【1階は駐車可能】
 登山口は見ノ越になります。今回の最大の課題は登山というよりもアプローチで、この見ノ越までFF車で入って来られるかという懸念がありました。結果としては、除雪前ではあったようですが、轍をうまくたどって到着することができました。ただし、剣山下山後に試練があり、やはり積雪状況除雪状況にかなり左右されるので、四駆車で万が一のチェーン持参が望ましいと思います。ちなみに、つるぎ町からの道は夜間通行止めになっていましたが、連休だったからなのかわかりませんが通行可能時間前でも普通に入れてしまいました。なお、名頃方面はこの3連休までが夜間通行止めで、3連休以降は完全に通行止めになります。どちらにせよ、名頃方面の道路の状況はよくないので、剣山に登るだけならつるぎ町からの往復が一番でしょう。

【見ノ越 正面つるぎ町方面 左名頃方面(下山時)】  

【登山口】 
 見ノ越には比較的広々とした2階建駐車場があります。2階は積雪があって入れませんが、1階は普通に駐車することができますのでここを利用します。なお、登山者や一部の関係者以外は入ってこないからか、道路脇のスペースや路肩にとめている人もいました。

 準備をしたら出発ですが、やはり雪山装備には慣れていないせいか準備に手間取ってしまいました。これでも、装備は一部しかそろってないのですから、一式そろえたら準備だけでもかなり大変そうです。駐車場から交差点を右手に入って間もなく登山口があります。 

【剣神社】 

【登山道へ】  
 
【雪道歩き】
 登山口からは石の階段を登って行きます。これを登りきると剣神社があって右手に入って行きます。やがて登山道の入口がありますので、ここでアイゼンを装着しました。しばらくはアイゼンなしでも上がれそうでしたが、山頂までのコースタイムが短かったのでここで装着してしまいました。

 ほどほどに積もった雪道を歩いて行きます。靴も埋まらない程度で歩きやすい道が続きます。道よりはむしろアイゼンを装着した状態で歩くことに慣れていないせいかそちらで疲れてしまうくらいでした。日が当たればもっときれいなのでしょうが、日が当たっていなくていも霧氷は見事でした。

【白銀の世界】  

【西島駅】 
 徐々に高度を稼いで行くと西島駅に到着です。冬季以外は、見ノ越からここまでリフトで登って来ることができるようです。このあたりからは、目指す剣山も見えてきました。どの方向を見ても霧氷がきれいでした。

 この先は大剣神社経由で登ろうと思っていたのですが、トレースがなかったので刀掛の松経由で登って行くことにします。急登を登って行くと、テキサスゲートがありそれを越えると刀掛の松があります。ここから最後の登りにとりかかります。ちなみにテキサスゲートとは野生動物が通れないようにするゲートのようです。
  
【鳥居と剣山】  
  
【霧氷の道】  

【正面の大剣神社方面はトレースなし】 
 
【テキサスゲート】 

【刀掛の松(下山時)】  
 最後は、やや急で膝下程度の積雪のある道を歩いて行きます。このあたりもよく歩かれているせいか、あまり足を取られることなく進んで行くことができました。鳥居をくぐって登りきると、剣山本宮と山頂ヒュッテがあります。山頂ヒュッテは、冬季は年末年始だけ営業していたようです。

 ここからは、木道を歩いて広々とした山頂部を歩いて行きます。やがて次郎笈がよく見えて来たあたりに山頂の看板があります。ここは展望がよくベンチもありましたので、展望を楽しんだり食事をとったりすることにしました。 

【山頂直下】 
 
【山頂方面へ】 
 
【剣山本宮】  
 
【山頂ヒュッテ】  

【山頂へ続く木道】  

【広々とした山頂】  
 
【剣山山頂】   
 山頂はあまり風がなかったために比較的快適でしたが、かなり気温は低かったようで少し風が当たるだけでも寒かったです。登山口では−10℃でしたので、気温が上がったことを考慮してももう少し寒かったかもしれません。

 展望は本当に見事で、石鎚山の方まですっきりと見渡すことができました。地元の方の話によるとここまで展望がクリアなこともそうそうないとか。天気が良かったのはこの日だけでしたが、1日でもこれだけの展望が得られて良かったと思います。次郎笈までの縦走も考えましたが、雪の状態がわからなかったので、そのまま下山することにしたのでした。
 
【次郎笈への道】  
 
【三嶺と右奥に石鎚周辺の山々】  
 
【左から石鎚山〜伊予富士〜瓶ヶ森〜寒風山〜笹ヶ峰 右に東赤石山】  

【次郎笈から三嶺への道】  
 


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