あまぎさん
 天城山
登山日: 2011年1月30日(日)   標高:1405m(万三郎岳) 1299m(万二郎岳)
    標高差 : 登山口から約360m


 1月30日(日)    登山口 8:00 → 四辻 8:10 → 万二郎岳 8:50
   万三郎岳 10:00(〜25) → 涸沢分岐点 10:55
   四辻 11:50 → 登山口 12:00

 

 本日は天城山と、天城山に登るときにセットで登ろうと思っていた遠笠山に登ります。前日は1日車検で、この日もかなりの寒波がやってくるということでしたから、今週は登山をお休みしようかと思ったのですが、天気は良かったのとそろそろ花粉が飛んで地元の山はきつくなるかなと思ったので、登ることにしたのでした。

 伊豆まで行くとさすがに近いとはいえないのですが、県外に行くことに比べれば近かったので、下道でのんびり向かうことにしました。天城高原駐車場までは舗装されているうえに、雪が降った後もきれいに除雪されているので、駐車場手前にわずかに凍結していた箇所がある程度でした。ただし、寒波の影響か気温は低く駐車場に到着時で−7度という状況でした。

【天城高原駐車場(ハイカー専用)】 
  
【公衆トイレ(冬季使用不可)】
 天城高原駐車場にはきちんとハイカー専用と表示されている駐車場がありましたのでそこにとめます。その上はゴルフ場用の駐車場のようです。ただし、登山口は駐車場前の道路を渡ったところにありますので、結局はこの駐車場からが一番近かったりします。駐車場には立派な公衆トイレがありましたが、3月までは使用不可になっています。

 準備ができたら出発です。道路の反対側にある登山口から入って行きます。登山道は、溶けた雪が再凍結したのか凍りついていました。急傾斜がなかったおかげで、なんとか進んで行けました。雪のないところも結構あったので、アイゼンが使いにくかったですね。結局この日は付けないで歩きました。

【登山口付近】 
 
【登山口】 

【表面の凍った道】  
 10分程歩くと四辻と呼ばれる場所に出て分岐になっています。ここは左手の万二郎岳方面に向かって行きます。万三郎岳から涸沢分岐を経て、この四辻の右方向からぐるっと回ってくる予定です。

 四辻の後も雪があったりなかったりという感じで、しばらくなだらかな道を歩いて行きます。やがて登りが続くようになって、これを登りきると万二郎岳山頂に到着です。ちょっとしたスペースはありますが、樹木に囲まれていて展望は全くありませんでした。この時点でまだ1時間も歩いていなかったのでそのまま先に進むことにしました。
 
【四辻 左が万二郎岳 右が涸沢分岐方面】  

【雪の残った道】 
 
【万二郎岳山頂の様子】 
 
【稜線は雪の溶けた場所も】
 とにかく展望のない天城山ですが、万二郎岳をやや下ったところに少し開けた場所があります。ここではどっしりとした万三郎岳が見えると思ったのですが、すぐ次のピークですので馬の背になるようです。また、馬の背の右肩には富士山が見えています。実は万三郎岳では樹木の関係で富士山がきちんと見えなかったので、このあたりが一番富士山を見やすい場所だったのかもしれません。この後には雲もかかってしまいましたので、この時にきちんと撮っておけばなと思いました。

 万二郎岳からの下りもやはり凍った箇所が随所にあるので慎重に歩いて行きます。鞍部からは馬の背に向かって登り返して行きます。この稜線上の日当たりの良さそうなところでは、全く雪のないところもありました。

【馬の背と右奥にうっすらと富士山】  

【馬の背(看板有)】 
 やがて馬の背と呼ばれる場所に出ます。この後も比較的なだらかな道が続いて行きます。しばらく歩いて行くと、アセビのトンネルの看板があります。アセビは常緑低木で、春先には小さな花を咲かせるようです。この時期ですと、やや密度の濃い樹林帯を歩いたかなという感じになってしまいました。

 アセビのトンネルを抜けると、万三郎岳への最後の登りにさしかかります。この手前あたりからはきちんと雪が積もっていて、凍った道よりは歩きやすかったです。とはいえ、登りでは足元に気を付けて登って行きます。

【岩の転がった道】   
  
【アセビのトンネル入口看板】 
 
【アセビのトンネル】
 
【万三郎岳への道】 

【山頂の様子】  
 
【山頂看板】  
 
【辛うじて見えた富士山】  

【左奥は遠笠山 右は馬の背〜万二郎岳】    

【涸沢方面分岐】   
 急登を登りきると万三郎岳山頂に到着です。山頂はほどほどの広さでベンチなどもありますが、樹木に囲まれて展望はあまりよくありません。富士山も樹木の間からなんとかという感じでした。雲もかかりつつあり、残念ながらすっきりとした富士山は拝めませんでした。葉の生い茂る時期ですとほとんど見られないのではないかと思います。また、遠笠山方面もなんとか見えるという程度でした。

 あまり展望もありませんので、少し食事休憩をしたら下山開始です。そのまま万三郎岳から奥に進むと、縦走ルートと涸沢方面の分岐がありますので、ここから下って行きます。 
 
【北側斜面はやや雪が多め】  
 
【トラバース道が続く】  
 
【涸沢分岐】  
 やはり北側斜面を下る道だけあって、それなりの積雪はありましたが、足が埋まるほどの積雪量ではありません。この下りが一段落すると、北側斜面をトラバースする道が続きます。ここは、雪や氷があったりなかったりする岩場でとても歩きにくかったです。ただし、比較的なだらかな道が続くのでなんとか歩いて行くことができました。ここは本当に長く感じました。

 歩いて歩いてようやく四辻に到着です。ここからは、来た道を戻って行きます。ちょうどお昼頃に駐車場まで戻ってくることができました。 登る時には他に車はとまってなかったのですが、この時には7,8台程とまっていました。やはり百名山だけあって、結構登る人もいるようですね。
 
【四辻】 

【登山口へ】 
 天城山は展望のある場所が少なく、この時期は思ったよりも見どころが少なかったような気がします。やはりシャクナゲの咲く春が一番いいのでしょう。シャクナゲの時期に登山者が集中するのもわかるような気がしました。


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