ひるぜん
 蒜山
登山日: 2011年5月3日(火)   標高:1202m(上蒜山)
    累積標高差 : 約700m(駐車場から約660m)


 5月3日(火)    駐車場 12:35 → 上蒜山 14:05(〜20)
   駐車場 15:40

 

 大山に登った後は蒜山に向かいます。蒜山そのものは比較的登りやすい山になりますが、この日は大山に登っているので、今回の遠征では最も累積標高を稼いだ日となりました。ただし、今回は1日のボリュームを少なめにしましたので、決して無理な組み合わせではないと思います。

 蒜山の最高峰となる上蒜山には西側のルートから登ります。大山からは比較的近くて、1時間程で登山口に到着することができました。登山口からやや離れた場所に駐車場がありますので、ここを利用します。実はこの時に大きな判断ミスをして雨具を置いて出発してしまいます。できるだけ身軽にして短時間で登ろうという狙いでした。 

【駐車場】 
  
【登山道分岐】
 駐車場からは通ってきた車道を少し戻ります。すると登山道との分岐がありますので、そこを入って行きます。途中180度近く方向を変えて林道らしき道を進んで行きます。すると、正面に蒜山前衛の山が出てきます。この付近は広々としていて開放感がありました。

 しばらく歩いて行くと登山道の方向を示す看板が出ていますので、そちらに向かって歩いて行きます。やがて、正面に見えていた山の麓あたりまで来ると登山口があります。ここから本格的な登山道となりますが、少し歩くと急登が始まってしばらく一気に高度を稼いで行きます。

【方向転換して進む】 
 
【林道歩き】 
 
【正面に蒜山前衛の山】 

【木の柵を越えて進む】  

【登山口】 
 
【急登を登る】 

【2合目】
 
【展望の良い稜線へ】  
 
【中央にうっすらと大山】 
 薄暗い樹林帯の急登を登って行きますが、やがて樹林帯を抜けると見晴らしのいい稜線に出てきます。急登では風もなく汗を結構かいてしまいましたが、このあたりは涼しくて気持ちが良かったです。大山はガスというより黄砂の影響でしょうか、辛うじて見えているという程度でした。

 さらに登って行くと雨が降り出して来ました。降っても小雨程度だろうと思っていたのが甘く、雹が降ってきました。冷たさと痛さの両方といった感じでした。やがて、雹に加えて土砂降りとなりましたが、雨具を置いてきてしまったので散々な状態で登って行きます。ザックカバーがあったのがせめてもの救いでしょうか。
 
【雨の中で】

【いくつものピークを越えて】
 
【コンデジですが唯一きちんと撮れた大山】
 
【上蒜山山頂】
 地形図でもわかっていたとはいえ、道中小ピークがいくつかあったために思った以上に遠く感じました。山頂までのコースタイムも2時間半ありますので、決して短時間で登れるわけではありません。びしょ濡れになりながらもようやく山頂に到着することができました。なお、登山道の一部は小川になっているような状態でした。

 実は山頂に着いたのですが、展望があまりなかったので、もしかしてここは山頂ではないのかもしれないと思い少し中蒜山方面に向かって歩いてしまいました。下っているからおかしいことに気付き、山頂まで登りかえしたらそのまま下山開始です。

【大山方面の眺め】 
 
【中蒜山】

【上蒜山と中蒜山】 
 実は雨こそ降ってはいたものの、大山は登っていた時よりはよく見えていました。ただし、雨で望遠可能なレンズに交換することができなかったため、そのままのレンズで撮った後再度下り始めます。しばらく下って行くと結局雨はやんでしまいました。

 雨はやんだものの足元はぬかるんで滑るため慎重に下って行きます。再び樹林帯に入り、林道を歩いて最後駐車場まで戻った頃には、濡れて冷え切っていた体も乾いてすっかり戻っていました。

【右手に大山方面を眺めながらの下り】
 今回は雨具を置いてきてしまったことで、雹と土砂降りにあって体を冷え切らせてしまうという失敗を犯してしまいました。もともと濡れることに対しては強いので事無きを得ましたが、場合によっては重大な事になっていた可能性もあるでしょう。本当に反省すべき点でした。展望については、ちょうど標高の高いところを歩いていた時に雨に降られてしまったため、立派な大山を収めることができなかったのは残念でした。よく晴れた日に登れば、大山を眺めながらの楽しいハイキングになるのではないかなと思いました。また、中蒜山や下蒜山などに縦走するのも歩き甲斐がありそうです。


山行記へ戻る

ホームへ戻る