かんむりやま
 冠山
登山日: 2012年10月26日(金)   標高:1257m(冠山)
    標高差:冠山峠から約210m


 10月26日(金)    冠山峠 15:55 → 冠山 16:40 → 冠山峠 17:20

 

 三方岩岳に登った後は冠山に登ります。野谷荘司山に登ったうえにその後紅葉の景色めぐりをしたせいで冠山に向かうのが遅くなってしまいました。場所的に下道が中心になるのと、最後は山道が長いせいで現地到着はかなり遅くなりました。結果としては、かなり紅葉のきれいな素晴らしい山だっただけに、別の日にするかもっと早く到着するよう算段すべきだったかなと思います。ただ、紅葉のピークにうまく合わせるのはなかなか難しいとは思いますが。

 冠山峠は岐阜側が通行止めで福井側が通行できると聞いていましたが、直近の記録によると岐阜側からも通行できるようになっていました。 

【夕暮れの冠山峠】
 
【金草岳登山口】
 この林道は通行止めになったり開通したり、また冬季通行止めの期間が長いので、行く前には林道情報をきちんと確認しておいた方がいいでしょう。片方だけが通行止めになっていた場合でも、簡単に回ってくることはできません。

 冠山峠は若干道が広くなっていて路肩に駐車するような感じです。短時間で登れる山ですからこの時間には誰もいないと思ったのですが、まだ3台もの車が駐車していました。むしろ短時間で登れるので遅く出発する方も多いということでしょうか。準備ができたら立派な石碑のある登山口から歩いて行きます。なお、道路の反対側には金草岳の登山口があります。1日かけるのなら両山を登るとちょうどいいかなと思います。
 
【立派な登山口の石碑】

【正面に独特の山容をもつピークが】
 
【よく整備された登山道】

【鮮やかな紅葉】

【金色の斜面】

【正面に冠山を眺めながら】
 冠山峠からは既に独特の山容をもった冠山が見えています。標高差は200m程ですが、取付きまでは小刻みなアップダウンがあってあまり標高は稼がず、コースタイムでは1時間くらいでしょうか。結構とばして45分でしたので、ゆっくり歩くともう少しかかるかもしれません。

 登山道はよく整備されていて歩きやすいです。さらには、紅葉が素晴らしくて、登山道入口付近では太陽に隠れる直前の素晴らしい紅葉を見ることができました。まだ日の入りの時間ではありませんが、この後は雲に隠れてしまっています。

【紅葉の登山道】

【紅葉と冠山】

【暗くなって来ても鮮やかな紅葉】

【光が当たっていればさらに鮮やかだったでしょう】

【冠山の左手を巻きながら進む】

【分岐を右に折れて一気に登る】
 道中の紅葉は素晴らしく、急ぎ足の中でも何度も足をとめてしまうほどの美しさでした。まだ太陽の出ている状態でしたらさぞ輝いていたことでしょう。1時間もあれば登れる山ですから、あと1時間早く来ていればとも思いますが、それは全て結果論でしょう。

 正面に冠山を眺めつつ紅葉の道を歩いて行くと、やがて冠山の手前を左に巻きながら緩やかに登って行きます。このあたりの山腹の紅葉もなかなかでした。午前中の三方岩岳を見ても、1000m超付近がちょうど紅葉のピークだったのかなと思います。 

【岩肌が見えて】

【岩場を登って行く】

【稜線に出ると別ルート?と合流】
 どこで右に曲がるのかと思いながら進んで行くと十字路のような場所が出て来ます。正面にはロープが張ってあり、左手は笹原の中に入って行き止まりになっているようです。薄暗くてきちんと見てませんが、もしかしたら道が続いていたかもしれませんが。とにかくここを右に曲がって登って行きます。

 聞いていたとおりここから岩場が出て来ます。ここまでのよく整備された道と比較すれば険しいですが、そこまでの傾斜はありませんので、落ち着いて足場を探しながら登れば大丈夫でしょう。この岩場を登ると稜線に出ます。右手から明瞭な道が繋がって来ているのですが、これはどこからの道なのでしょうかね。  

【こじんまりとした山頂】

【頂上看板】

【すっかり暗くなった冠山峠へ】 
 稜線に出て左に折れれば間もなく山頂です。雲にすっぽり覆われていますから当然展望はありません。4月に能郷白山に登った時には冠山がよく見えていましたので、晴れていれば逆に能郷白山や、遮られなければその先の荒島岳以降も見えるのかもしれません。

 写真だけ撮ったら下山開始です。さすがに薄暗くなって来たので、岩場だけ慎重に下った後はそれなりのペースで下って行きます。冠山峠に到着した時にはすっかり暗くなっていました。ピークを踏めればいいかなと思っていた冠山ですが、紅葉やその独特の山容、山頂の展望などを考えるとじっくり1日かけても良かったなと思える山でした。
 


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