よねやま
 米山
登山日: 2013年5月6日(月)   標高:993m(米山)
    標高差:大平駐車場から約760m


 5月6日(月)    大平駐車場 4:50 → 米山 6:55(〜7:30) → 大平駐車場 9:00

 

 本日は米山に登ります。この日は全国的に天気が崩れる予定でしたが、午前中はまだ天気が良さそうだったことから、比較的短時間で登れる米山に登ることにしました。実際は、夕方くらいまでは天気がもったので、どのような山でも大丈夫だったのでしょうが、GW最終日で早めに帰路につきたかったのと、新潟は結構遠くて普通の週末に訪れるには遠いというのもあって、東北から戻る際に登るにはちょうどいいと思ったのでした。

 会津から横手への移動も大変でしたが、横手から柏崎までの移動もなかなか大変でした。いつの間にか日本海に沿って高速道路やバイパスが出来ていたのは助かりましたが、それでも現地入りは遅くなりました。 

【大平駐車場】
 
【左に入る】
 米山に登るルートはいろいろあるのですが、比較的よく登られている大平からのルートとしました。大平駐車場までは国道18号線から曲がるとほぼ一本道になります。駐車場手前は幅の狭い場所もありますが、舗装された道が続いていますので、特に問題なく現地入りすることができました。4〜5台の車が駐車されていて前泊かなと思ったのですが、このうちの数台は避難小屋で泊まった方達の車のようでした。

 朝は夜明け前からの出発も考えましたが、やはり運転疲れもあってなかなか起きられず、結局夜がほぼ明けた頃の出発となりました。まずは駐車場奥を左手に入って行きます。
 
【林道へ】

【林道をショートカットする道】
 
【再び林道へ】
 すると分岐がありますので、林道ではなく登山道の方に入って行きます。その後微妙な分岐がありましたが、とりあえずそのまままっすぐ行って奥の道を上がって行くと再び林道と合流します。ここから少し林道を歩くと再び登山道に入って行きます。

 登山道に入ったあたりからは、カタクリなどのお花が見事に咲いていましたが、まだ暗い時間帯でしたので、明るくなった下山時に写真を撮ることにして先に進みます。最初こそ土の道でしたが、やがて階段が続いてなかなかしんどかったです。この間風もなく、暑くて結構汗をかいてしまいました。 

【本格的な登山道へ】

【とにかく続く階段】

【二の字】
 階段をようやく登りきるとピークに出て視界が開けます。二の字と呼ばれる場所のようですが、この後一の字や三の字が出て来るのでどういったネーミングなのかよくわかりませんでした。ここからは、米山が見えますがまだまだ距離がある感じでしょうか。山頂の避難小屋がよく見えます。

 ここからは稜線歩きになって、朝陽を浴びた木々がなかなか見事でした。少し下って登り返すと711m峰に到着です。さあ米山までもう一息と言いたいところですが、まだまだ距離があります。実際、距離を示す看板を見ても、半分を少し超えたくらいでした。

【木々の合間より米山】

【朝陽の射しこむ樹林帯の道】

【711m峰】

【まだまだ遠い米山】
 再び一旦鞍部まで下って行きます。登り返すあたりから斜面にべったりと残雪が見えて来ます。そして少し登り返したあたりからは登山道にも残雪が現れます。この標高の山で5月になってもまだ残雪が残っているのがすごいと思います。昨年の5月下旬に登った御神楽岳や金北山でも残雪が結構あったので、今更驚くことではないかもしれませんが。

 最初は少しあった程度の雪も、やがて登山道を覆うようになって来ます。このあたりは歩きにくかったのですが、それは雪というよりは雪に半分埋まった木々のせいでしょうか。

【徐々に表れる残雪】

【木々の間を縫うように歩く】

【山頂までもう一息の雪渓歩き】

【立派な避難小屋 2階もあります】
 木々が傾いた状態で雪に埋まっているので、間を縫うようにして歩かざるを得ない場所もありました。また、場所によってはしっかりとした雪渓もありました。ただし、このあたりまで来れば山頂まではもう一息です。

 がんばって登って行くと避難小屋が見えて、その脇を上がると米山山頂に到着です。避難小屋が見えた頃に下山してくるグループの方がいて、避難小屋に泊まった方達でした。ただし、大平駐車場から登って泊まったのはこのグループの方達だけのようでした。

【米山山頂】

【頂上碑】

【下牧ルートからの尾根道でしょうか】
 なんとか歩き始めてから2時間ちょっとで山頂に着くことができました。山頂からは見事な展望が広がっていて、展望がクリアでないのが残念でしたが、日本海はよく見ることができました。どこの海も同じ海なのですが、日頃当たり前のように見ている太平洋と違って、日本海を眺めているということにロマンを感じてしまいます。

 山頂からは西に目を転じるとうっすらと白き峰々が見えて、それが妙高山と火打山であることは分かったのですが、残念ながら写真ではわずかに判別できる程度でした。展望がクリアなら北アルプスまで見えるでしょうか。

【歩いて来た稜線と日本海】

【吉尾口方面(?)と日本海】

【うっすらと妙高山と火打山】

【雪道を下る】

【新緑の稜線】

【ショウジョウバカマ】
 山頂でのんびりしたら下山開始です。時間が時間ですので、登った時は山頂を独り占めという感じで、下山する頃でも別ルートから登って来た2人組がいただけでした。

 雪道を慎重に下って行きます。避難小屋の方達が下って行ったのと、少し雪が緩んだせいか思ったよりも歩きやすくなっていました。その後も順調に下って行き、711m峰手前あたりから登って来る方達とすれ違うようになりました。まだ朝とはいえ、この時間になって来ると気温も上がって来て、やっぱり早朝に登って正解だったかなと思ったのでした。そのまま、最初のピークまで戻り長い階段を下って行きます。

【スミレ】

【(オオ)イワカガミ】

【ムラサキヤシオ】 

【カタクリ】

【カタクリの群生地】

【キクザキイチゲ】

【見事なコントラスト】
 その後は、登りでは見逃した花の写真を撮りながら下って行きました。このあたりまで来ると、登って来る人はもうあまりいなかったので、通る人に気遣うこともなく写真を撮ることができました。雪のある山ばかりで花とは無縁でしたが、こうしていろいろな花を見ているとやっぱり花はきれいで素晴らしいなと思ったのでした。

 登山口に戻ると駐車場はやはり満車になっていて、ちょうど避難小屋から下ったグループが駐車場を後にしたところでした。思うようには行かなかったGWでしたが、最後は晴天のもと、短い時間でしたが充実の山登りができて良かったと思います。結局渋滞に巻き込まれることなく、夕方頃には自宅に戻ることができました。
 


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