ひのきぼらまる
 檜洞丸
登山日: 2014年4月12日(土)   標高:1600m(檜洞丸)
    標高差:西丹沢自然教室から約1060m


 4月12日(土)    西丹沢自然教室 9:00 → 稜線出合 12:50 → 檜洞丸 14:20(〜50)
   西丹沢自然教室 18:00

 

 本日は檜洞丸に登ります。今回はレガーさん率いる(?)丹沢隊にご招待いただいて、一部バリエーションルートを交えながら檜洞丸に登ります。それも、ただ単にバリエーションルートを歩くのではなく、美しい尾根を選択していただき、丹沢の素晴らしさを教えていただくものでした。バリエーションルートと言っても、丹沢隊のみなさんからすれば歩きやすいルートだったようです。

 そもそも、バリエーションルートで最も大変なルートファインディングをレガーさんにやっていただいている時点で、随分楽をさせていただいているわけですが。見事に晴れると同時に、素晴らしいコースで、丹沢の魅力を十分に体験することができたと思います。

【登山口手前の駐車スペース】
 
【つつじ新道入口】
 道の駅に集合した後登山口に向かいます。登山口となる西丹沢自然教室は、2月に縦走して以来となります。その際にはここからバスに乗って車の回収に戻りました。

 いい時間になっていますので、準備ができたら出発です。今回は、レガー隊長の他、ムサママさん、鳥ちゃんの丹沢コンビ(?)に、イガイガさん、テルモスさん、だいさん、ケロコさんにレガーさんの山仲間のMさんと登ります。最初はつつじ新道入口の登山口から登って行きます。ミツマタが見事に咲いていました。

【見事なミツマタ】
 
【沢沿いの道を歩いてその後は一気に標高を稼ぐ】
 最初沢沿いの道を少し進むと、本格的な登りとなります。これを登り切るとなだらかな道になって、そのまま進むと一般登山道でゴーラ沢出合の方に向かって行きますが、これを途中で逸れてまずは855m峰を目指して行きます。

 ミツマタの見事な斜面を登って行くと、見た目は普通に歩けそうですが、やはり一般道のように整備されているわけではないので、ややもろく歩きにくかったです。とはいえ、このあたりはまだまだ序の口と言ったところでしょうか。ミツマタを楽しみながら尾根に出ると見事な景色が広がっていて目を楽しませてくれます。
 
【鹿が現れました】

【バリルート手前でみなさん準備中】

【ミツマタに囲まれてバリルートへ】

【ミツマタに囲まれただいさん】

【テルモスさんと加入道山のゴールデンコラボ実現?】

【やや急な斜面を登って行きます】

【尾根伝いに登って行きます】

【気持ちの良い尾根が続く】

【855m峰あたりでしょうか】

【林道へ向けての急な下り】

【何の変哲もないカーブミラーですが】
 尾根からはテルモスさんのブログ名にもある加入道山が見えていて、ここにコラボが実現したのでした。標高の低い山というのはイコールで藪のようなイメージがあったのですが、まだ葉のついていない木々のなかで見通しもよく気持ちの良い尾根が続いていました。

 この尾根を登ると855m峰になります。この裏手を下って行くと林道に出ます。ここにカーブミラーがあって、みんなで集合写真を撮りました。おもしろい利用の仕方もあるものです。この後は再び尾根に乗って徐々に標高を稼いで行きます。地形図を見た時に尾根とはこういうものだということがよくわかるようなルートでした。

【カーブミラーで集合写真が撮れました】

【尾根への取り付きはやはり急登】

【歩きやすい尾根道が続く】

【マメザクラのようです】

【この時間は富士山もまだくっきりと】

【檜洞丸方面】

【アオノツガザクラ】

【素晴らしい景色が広がって】

【やせた尾根も】
 尾根道は相変わらずの素晴らしい景色が広がっています。この時間帯は富士山もまだよく見えていましたし、向かって左手の尾根もよく見えていました。特に大室山はどっしりとして存在感抜群でした。ルートは時々やせ尾根があり、緩やかにアップダウンが続くものの比較的歩きやすかったです。地形図で見ても、遠目に見ても核心部と思われる、稜線出合直前の急登が近づいて来ます。

 急登に差し掛かるとレガーさんが慎重にルートを見定めています。そして、安全に通れるかどうかを確認していました。レガーさんより注意点が告げられて、いよいよ登って行きます。

【大室山】

【みなさんで急登を見上げて】

【核心部を見上げて 見た目はそこまでではないですがとにかく足場がもろくて大変でした】

【わかりやすそうでわかりにくいルート取り】

【1人別ルートにはまってしまった鳥ちゃんを見守るレガーさん】

【足取り軽やかなだいさんと左はケロコさん】

【稜線出合で】
 確かに急斜面とはいえ、一般ルートでも普通にありそうなくらいなのですが、問題はその足場のもろさで、土は崩れますし、大きな岩も普通に動いてしまいます。一番信用できたのが繁茂している草類だったでしょうか。お互い声を掛け合いつつ、歩きやすそうなルートを選んで登って行きます。したがって、全員が同じルートを歩いているわけではなく、場所によっては二手に分かれて登るようなところもありました。

 結局核心部は1時間弱程でなんとか通過して、無事に稜線に出てくることができました。ここは一般ルートですからとても歩きやすいです。ほっと一息をついたところで、少し進んでお昼休憩としました。

【お昼休憩でくつろぐみなさん】

【檜洞丸へ】

【雪も残る笹原の道】

【笹原と登って来るムサママさん】

【左手からの登って来た尾根を眺めて】

【檜洞丸への道 土が目立つ景色です】

【雪残る階段】
 お昼はいろいろと話が弾みます。だいさんの広角レンズ落下しそう事件などもありましたが、大事に至ることはなく、既にお昼も大きく回っていることから、お昼休憩もそこそこにまずは檜洞丸へ向けて歩いて行きます。

 このあたりは気持ちの良い稜線となります。雪の残った笹原の道は丹沢では珍しくないかもしれませんが、やっぱり一面の笹原というのはいい眺めだと思います。土の道を過ぎてちょっと嫌な長い階段を登って行くと、檜洞丸山頂です。なお、階段にはいろいろとおもしろいデザインがあって楽しく登って行くことができました。山頂は展望はあまりありませんが、広々とした場所になっています。

【階段のデザイン その1】

【階段のデザイン その2】

【檜洞丸山頂へ】

【山頂にて記念撮影】

【木道歩き】

【つつじ新道分岐】
 山頂ではトイレを兼ねて少し休憩をします。この日は営業していなかった青ヶ岳山荘のトイレをお借りしました。その後みなさんで記念撮影をして下山に取り掛かります。既に午後3時前ということで、少し日が傾いて来たでしょうか。

 しばらく木道を歩いて行き、つつじ新道分岐を経た後もしばらく稜線を歩いて行きます。途中大きなカツラの木があり、レガーさんの話では丹沢の守護神と呼ばれているとのことでした。ここから間もなくして、登山道を逸れてバリエーションルートに入って行きます。このあたりの下りもやや急になっておりますが、登って来た尾根に比べると、足場もまだしっかりしていて歩きやすかったです。

【西丹沢の守護神と呼ばれているカツラの木】

【一般登山道を逸れてバリエーションルートへ】

【崩壊した斜面】

【急な斜面を下って行く】

【歩いて来た稜線を見上げて】

【鮮やかなミツバツツジ】

【ミツバツツジの花】

【山を下って河原に出てきました】

【ミツマタの群落】

【ミツマタの花をズーム】

【すっかり日も暮れて来て】

【月が出てきました】

【暗くなっても鮮やかなミツバツツジ】

【西丹沢自然教室にて記念撮影 前列と後列の差が・・・】

【ボリューム満点でとてもおいしい定食でした】
 下る途中には歩いて来た稜線や、鮮やかなミツバツツジなど飽きさせない景色が続きます。比較的順調に下っては来ましたが、さすがに檜洞丸を出たのが午後3時前でしたから随分暗くなって来ました。

 河原に出た後はほぼ平坦な場所を歩いて行くことになります。最後の最後でミツマタが密集していて本当に見事でした。結局ムサママさんと最後まで写真を撮っていたのでした。

 下山後は、みなさんでレガーさんお勧めのお店に向かいます。時間が時間ですので長い時間ではありませんでしたが、みなさんで楽しく食事を取ることができました。食事はボリュームがあっておいしかったので、また丹沢に来るときは訪れたいと思います。
 今回は素晴らしい山仲間と、普通に歩いていては体験することのできない丹沢の魅力に触れることができて本当に良かったと思います。本当に最初から最後までレガーさんには感謝です。 


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