きたよこだけ・いわどのさん
 北横岳・岩殿山
  登山日: 2014年12月13日(土)〜14日(日)
   標高:2480m(北横岳) 634m(岩殿山)   


 12月13日(土)    山頂駅 10:15 → 北横岳南峰・北峰 11:30(〜12:00)
   山頂駅 12:40
 
 12月14日(日)   駐車場 11:10 → 岩殿山 11:50 → 駐車場 12:25

 

 本日は、kazさんの企画により北横岳に登ります。11月下旬の六甲全山縦走後に風邪を引いて以来、なかなか治らず、しばらく山に登っていませんでしたので、山自体が久しぶりになります。また、今年はまだ雪山に登っていませんでしたので、今シーズンの雪山デビュー山行となります。ただ、天候は悪くて、吹雪のような予報が出ていました。したがって、体調もまだ万全ではない状態であったことから、今回は山の方はやめようかなとも思ったのですが、歩く距離が短いので、山の方も含めて参加させていただくことにしました。

 静岡でイガイガさんと合流して現地に向かいます。道路の状況が気になるところでしたが、雪はあっても凍結箇所はなく無事現地入りすることができました。スタッドレスに替えた後、初めての雪道運転でしたのでやはり少し緊張しますね。雪山に行っても、特に残雪期には既に登山口までの道路上には雪がないことが多く、そもそもが雪道運転にあまり慣れていないというのもあります。

【ロープウェイ乗場】
 
【上の方は雲に覆われているようです】
 現地に到着すると、既に到着していたなべちゃんやあまちゃんの他、久しぶりにyuさんとも会うことができました。残念ながらyuさんは日帰りのため、夜の宴会のお伴はできませんでした。その後も、みなさんが続々と到着します。今回お初でしたのは、juntakaさんとゆきえさんで、どちらも山の方もブログの方もばりばりやっている方です。

 みなさん揃ったところで、さっそくロープウェイに乗って山頂駅に向かいます。山頂駅付近はやはりガスに覆われていて、坪庭でさえ満足に見えないような状況でした。本日の行程を大幅に短縮して、とりあえず北横岳に向かいます。先頭はイガイガさんだったのですが、快調に歩いていてついて行くのが精一杯でした。自分も歩くの速いねと言われたのですが、自分の普段のペースはもっとゆっくりで、久しぶりの山ですから猶更でしょうか。ただ、太陽も出ない寒い日でしたので、てきぱき歩いてちょうど良かったかもしれません。

【駐車場でも見事な霧氷】

【霧氷をズームして】

【駐車場でもなかなかの雪景色でした】
 
【続々とロビーに集まります】

【山頂駅】

【坪庭も視界がなく】
 
【北横岳分岐】

【このような天候でも和気藹々と】

【待っているイガイガ隊長】

【樹氷の下をくぐって】

【見事な雪景色】

【北横岳ヒュッテ】
 しばらく縞枯山荘方面に歩いた後、分岐を折れて登って行きます。積雪量は多かったですが、登山道はよく踏まれていましたので、特にラッセルの必要もなく進んで行きます。登って行くと樹氷の美しい樹林帯に入って行きます。それまで、結構風があったのですが、このあたりは穏やかでした。

 登って行くとやがて北横岳ヒュッテです。ここで少し休憩をしたら先に進んで行きます。雪が柔らかいのでアイゼンは付けずにそのまま進んで行きました。他のメンバーもほとんどがノーアイゼンだったように思います。心配な時はヒュッテでアイゼンを装着するといいかもしれません。

 樹林帯では穏やかな風も樹林帯を抜けると一気に強くなります。風が強くなって少し進むと間もなく北横岳山頂、こちらは南峰の山頂になりますが、到着です。このような天候ですので視界は全くありません。

【白銀の世界】

【ヒュッテ前で休憩中】

【いざ北横岳へ】

【山頂ではお互いを風よけにして】
 風はやはり強かったですが、他の方も話していたように思った程ではありませんでした。自分も前回晴れた日に来た時よりは、まだ弱かったように思います。ですので、寒いには寒いですが、短時間であれば耐えられない程ではありませんでした。みんなで記念写真を撮ったらせっかくなので北峰にも行くことにしました。

 こちらでも、みなさんで撮影大会です。思い思いのポーズを撮っていておもしろいです。自分のデジイチはこのあたりでレンズにかなり雪が付着してしまってうまく撮れなくなってしまいました。写真を撮ったら展望もありませんので戻って行きます。南峰に戻った後の下りでは、ヒップそりやシリセードなども交えつつみんなでわいわいと一気に下って行きました。山頂駅まで戻ったらロープウェイで下った後、日帰りのyuさんを見送ってペンションに移動しました。

【風の強さを物語っています】

【さあ次はどうしましょうか この後北峰へ移動】

【北峰で記念撮影】

【このようなポーズも(風花さんより)】

【のぞみんのヒップそり】

【下りも楽しく】

【ロープウェイで】

【ペンションへ移動】

【いい雰囲気の屋内】
 ペンションの場所が少し上がって行ったところですので、自分の車で上がって行けるかなと思いましたが、逆に雪道でよく噛んでくれたので無事ペンションに到着することができました。

 温泉付で、夕食朝食を出してくれるペンションでした。中も広々としていて良かったです。誕生日祝いや百名山、三百名山祝いなどをして夜遅くまで盛り上がりました。それにしても、いつも以上のお酒があったと思うのですが、それでも足りなくなるくらいみなさんお酒を飲んでいて、さすがにすごいなと思いました。自分も結構遅い時間まで楽しませてもらいましたが、さすがに最後まではもちませんでした。こうして楽しい1日が過ぎて行きました。 

【バイキング方式の食事】

【宴会も盛り上がって】

【窓からの雪景色】

【絵になりそうな窓】

【最後に集合写真(風花さんより)】
 2日目の朝を迎えます。前日は随分飲んでしまいましたが、それでも寝た時間がそこまで遅くはなかったので、朝食の時間には起きることができました。ちびたさんは少し大変だったようですが、みなさん朝から元気でした。朝食を取って集合写真を撮ったら、まずは、前日の夜に合流してこの日昼間に予定のあるかおりんを見送りに茅野駅に向かいます。

 雪は前夜からしんしんと降っていたようで、車の上には結構雪が積もっていました。なべちゃんや音吉さんが明け方に除雪をしてくれたようで、車は出せる状態にしてくれていたのには助かりました。道路上もそこまでは増えていなかったようで、何とか下って行くことができました。道路上の雪も徐々に減って行き、市街地に入った頃には路面の雪はなくなりました。その後茅野駅に着いて、電車を待った後、かおりんを見送ったのでした。

【一晩で結構雪が積もったようです】

【ペンションを出て】

【何とか進めそうです】
 その後、どうしようかという話になって、思ったよりも天気が良かったことから、岩殿山に向かうことになりました。2日目なのにみなさんやる気満々(?)でした。茅野からは結構距離がありますので、高速で移動して行きました。

 コンビニに寄ったら、岩殿山近くの市営駐車場に駐車して岩殿山に向かいます。駐車場に向かう途中で歩いている方も多く、大半は駅から歩いて行っているようでした。実際、駐車場はあまり台数が駐車できず、公共交通機関で行けるのならその方がいいかなと思いました。

 駐車場から少し車道を歩くと登山口があります。登山口からは階段や舗装された道を九十九折れに登って行きます。前日飲んだ体を動かすにはちょうどいいくらいでしょうか。しばらく登って行くと岩殿山丸山公園に到着です。ここは展望が広がっています。ただ、富士山は残念ながらまだ雲がかかっていました。

【市営駐車場】

【岩殿山登山口】

【丸山公園からの富士山】

【城門?】
 余談ですが、山の名前は岩殿山(いわどのさん)のようです。城の名前は岩殿山城(いわどのやまじょう)というのは知っていたので、同じ読みだと思っていましたが、山名の場合には読みが変わるのでしょうか。

 その後は、さらに登って山頂を目指します。ひたすら登って行きますので、やはり疲れて来ますが、それほど長い距離ではありません。やがて岩殿山城跡に到着です。ここからも展望が開けています。

 ここは山頂ではないので、せっかくですので山頂を踏みに行きます。ゆきえさんが案内してくれました。山頂は展望がなく鉄塔があるだけで、頂上碑もありませんでした。みなさん、城跡付近の広々とした場所でのんびりしているわけです。

【丸山公園】

【山頂方面を見上げて】

【岩殿山城跡】

【奥の山頂へ】

【山頂に到着】

【鉄塔があってスペースの少ない山頂】

【九十九折れに下る ここは稚児落し方面分岐】
 山頂は特に見所もありませんので、そのまま下って行きます。ちなみに、少し下った所に稚児落し方面への分岐があります。こちらは結構険しい道になっているようです。今回は時間もないですが、登山靴もなかったのでとても歩けるような状態ではありません。

 下った後はほうとうを食べに皆吉へ向かいます。小作では何度も食べたことがありましたが、こちらは初めてでした。とても並ぶと聞いていましたので、結構待たされるかなと思ったのですが、思った程多くはなく、少し待ったくらいで中に入ることができました。量が多かったですが、とてもおいしかったです。

 この日は帰りもあまり渋滞が起きていなかったように、そもそも人出が少なったようです。おかげであまり待つことなくお店に入ることが出来たのでした。

【皆吉のほうとう】

【ほったらかし温泉へ】

【何とか見えていた富士山】
 
 最後にほったらかし温泉に向かいました。行ってみると一度入ったことがある温泉でした。富士山もこの頃になると何とか見えていたでしょうか。やはり雲の多い1日ではあったようです。

 露天風呂からの景色は素晴らしく、富士山を眺めながらいろいろ話をして過ごしたのでした。ここで解散となり、楽しい楽しい週末の2日間は終わったのでした。2日とも、山を歩いた時間は短かったですが、目一杯楽しむことができたのではないかと思います。病み上がり、むしろまだ病んでいるくらいの自分にとってはちょうど良かったです。結果的には雪山に向けてのいい慣らしになったのではないでしょうか。
 


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