かいこまがたけ・せんじょうがたけ
 甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳
  登山日: 2016年1月9日(土)〜11日(月)  
  標高:2741m(駒津峰) 2966m(甲斐駒ヶ岳) 2860m(小仙丈ヶ岳) 3033m(仙丈ヶ岳)


 1月9日(土)    戸台駐車場 10:10 → 丹渓山荘跡 12:35 → こもれび山荘 15:00
 
1月10日(日)   こもれび山荘 7:00 → 仙水峠 8:30 → 駒津峰 10:20 → 甲斐駒ヶ岳 12:00
   駒津峰 13:30 → 仙水峠 14;35 → こもれび山荘 15:45
   
1月11日(月)   こもれび山荘 5:45 → 小仙丈ヶ岳 8:15 → 仙丈ヶ岳 9:20
   こもれび山荘 11:35(〜12:10) → 戸台駐車場 15:35

 

 本日から2泊3日で仙丈ヶ岳に登ります。当初は初日と3日目は、戸台〜こもれび山荘間の移動日として、中日である2日目に仙丈ヶ岳に登る予定でした。もちろん、チャンスがあれば甲斐駒ヶ岳にもという話はありましたが、前年のあまりに厳しい条件に小仙丈ヶ岳までしか行けなかった話を聞いておりましたので、仙丈ヶ岳に登ることができれば御の字だと思っていました。

 実は昨年も声をかけていただいたのですが、体調を崩してしまい参加することすらできませんでした。そして、今年も再び竜ヶ岳に登った後に徐々に体調が悪くなって行って、出発前日には寝込んでしまうくらいでした。前夜には一旦今回も不参加の意志を固めてはいたのですが、やはり思い直して行けるところまで行くことにしました。今年は雪が少ないという話は聞いておりましたので、森林限界の下であればそこまで条件は厳しくないだろうという目算もありました。

【雪のない戸台駐車場】
 
【登山届記入場所も】
 金曜日は少し早めに帰宅して、家で少し寝込んでいたわけですが、行くことに決めたら、準備をしてすぐに出発です。早めに現地入りしてできるだけ睡眠時間を稼いでコンディションを少しでも良くしておこうという狙いです。山に関しては雪が少なくて残念というのはありましたが、現地までのアプローチを考えると、道路にほぼ雪や凍結がないというのはありがたかったです。戸台までは結構距離がありますが、深夜に集合場所である仙流荘手前にある道の駅に到着して車中泊としました。風邪のせいで夜も息苦しかったのですが、それなりに睡眠時間は稼げましたので、少なくともこもれび山荘までは大丈夫だろうというコンディションまでは持って行けたと思います。ちなみに、喉がやられていましたので、今回は歩行中はほぼのど飴をなめていました。

 仙流荘で他のメンバーと合流したら、私の車は仙流荘に置かせていただいて、一旦ちびたさんの車でアプローチします。
 戸台駐車場の手前でちびたさんの車を置いて、たかさんの車でピストン輸送をしてもらいました。この日の条件なら問題なかったのですが、最後が狭い急斜面の道路になっていて、凍結していると4WD車でないと厳しいからで、実際に昨年は結構苦労したとのことでした。ちなみに、昨年は駐車場からずっと雪があったとのことで、むしろ平年であれば雪があるのが通常であるとのことです。

 たかさんに往復してもらって戸台駐車場に入ったら出発の準備をします。ここには山岳救助隊の方もいて、登山届が提出できるようになっていました。また、簡易トイレも用意されていました。

 準備をしていると、見知った顔がと思ったら、なんと昨年の初冬の槍ヶ岳で御一緒していただいたSさんでした。まさかの再会に大喜びで、Sさん達は1泊2日仙丈ヶ岳のテント泊であることから、もう会わない可能性もあるということで、お互いの健闘を祈ってそれぞれ出発したのでした。

【なんと初冬の槍ヶ岳で会ったSさんと再会】

【甲斐駒ヶ岳が見えて】
 
【最初は右岸の林道歩き】

【角兵衛沢分岐】
 
【白い甲斐駒ヶ岳】

【苔むす樹林帯を抜けて】

【慎重に丸太橋を渡る】

【丹渓山荘跡より急登へ】

【山荘跡】

【ようやく雪景色】
 最初は右岸の林道歩きが続きます。昨年は雪があったので、随分違うルートを歩いていたとのことでした。堰堤を越えると河原が広がっていて、このあたりは適当な場所を歩きながら左岸に移って歩いて行きます。堰堤を越えてしばらく歩いたあたりからは、踏み跡や目印が明瞭になって来て、道がわかりやすくなっていました。角兵衛沢分岐で少し休憩をしました。ここからは鋸岳に登ることができるようです。

 その後、さらに河原沿いを歩いて行くと、丹渓山荘跡に出ます。ここからは本格的な急登になります。昨年はこの急登が大変でアイゼンを装着したようです。今年は雪がないので、そのまま登って行きました。しばらく登って行くとようやく雪景色になります。結構標高を稼ぐのでしんどいところですが、やがて大平山荘に出て、さらにもう少し登って行くとこもれび山荘に到着です。少し出発が遅くなりましたが午後3時には無事に到着することが出来ました。

【少し広い場所でちょっと一息】

【林道を横切りながら登って行く】

【大平山荘】

【こもれび山荘へ】

【入口とちびたさん】

【担ぎ上げられた数々のお酒】
 山荘は結構大勢の方で賑わっていました。翌日脇を通ったテント場も結構埋まっていましたので、やはり戸台駐車場に多くの車がとまっていたようにこの3連休は入山者が多かったようです。それでも、2階の布団を敷くスペースは充分過ぎる程余っていましたので、夏場に比べればすいているのでしょう。

 ザックを片付けたらさっそく乾杯です。私は最低限のものしか担いでなかったのですが、他のメンバーは結構お酒などを担いで来ていてすごいなと思いました。さすがに風邪を引いている身ですし、翌日もありますので、お酒は程々にしておきました。山荘の夕食は聞いていたようにおいしかったです。

 翌日の予報は天気は良さそうでしたが、風が非常に強い予報で悩ましいところでした。管理人さんの甲斐駒ヶ岳であれば強風に曝される区間が短く登頂確率が高いとの助言をいただきましたので、2日目は仙丈ヶ岳ではなく甲斐駒ヶ岳に登ることにしました。3日目にチャンスがあれば仙丈ヶ岳に登ることにしたのでした。

【さっそく乾杯】

【夕食もおいしくいただきました】
 

【山荘前にて記念撮影】
 2日目の朝を迎えます。この日は登頂しやすい甲斐駒ヶ岳であるとはいえ、やはり最も風が強い駒津峰付近を通る時間はできるだけ風が穏やかな時間の方がいいということで、日中では最も風が弱まるという予報が出ていたお昼にそのあたりを通過するように出発時間を調整しました。弱まると言っても風速20メートルですが、それでもまだ他の時間帯よりはということです。出発は朝7時ということで、朝食をいただいてからでも充分に時間を取ることができました。

 準備ができたら山荘前で記念写真を撮って出発です。北沢長衛小屋に向かって林道を緩やかに下って行きます。小屋前のテント場は、結構埋まっていて、この時期でもテント泊が多いのに驚きました。ここからは、栗沢山分岐を分けて、仙水峠へ向かって歩いて行きます。途中仙水小屋では、水が引かれていて、おいしい水を少しいただきました。その後は、樹林帯を抜けて、少し岩のごろごろした道を抜けると仙水峠です。
 仙水峠で少し休憩をします。樹林帯では結構雪があったように思いましたが、日当たりがいい場所は雪が解けていて、標高を考えると本当に雪が少ないのだなと思ったのでした。その後、駒津峰を目指して本格的な登りとなりますが、雪のない区間も結構あって、アイゼンでは少し歩きにくかったでしょうか。このあたりは、結局下りではチェーンアイゼンを使っています。

 ひたすら続く登りですが、やはりみんなで話をしながら登って行くと短く感じます。しばらく登って行くと、徐々に木々もまばらになって、視界も開けてきます。やはり、仙丈ヶ岳他、周囲の南アルプスの山々や富士山が見えて来るとテンションが上がってくるでしょうか。途中で、体調不良で少し出遅れていたyukiさんと付き添っていたともちゃんも追いついて、みんなで駒津峰目指して登って行きます。どこで風が強まってくるのかと思いながら登っていました。

【賑わうテント場】

【仙丈ヶ岳方面を見上げて】

【小屋前にて】

【栗沢山分岐】

【ちょっとした岩場も】

【仙水小屋】

【おいしい水もいただきました】

【樹林帯を抜けて】

【岩のごろごろした道を進む】

【仙水峠から岩壁を見上げて】

【仙水峠からは本格的な登りへ】
 森林限界を超えて展望が広がりますが、結局風は思った程強くなることなく駒津峰に到着です。山頂でしばらくのんびりできる程の風で本当に穏やかでした。もちろん、ずっと吹かれていれば寒いのですが、帰路には結構風が強くなっていたのに比べると本当に微風だったと思います。

 しばらく休憩をしたら駒津峰を下って甲斐駒ヶ岳を目指します。このあたりは、結構な急斜面になっていますので、注意が必要でしょう。しばらく進むと直登ルートと巻道ルートがありますが、雪が少なかったので巻道ルートを使って進みました。直登ルートよりは歩きやすいようですが、雪が多いと使えないルートですので、雪が少ないことによって登頂へのハードルは下がっていたようです。実際にトラバースが多いですので、雪が多いと大変だったでしょう。この日は、日当たりのいい斜面では雪のない場所もあるくらいでした。

【登りでも余裕の(?)やーともさん】

【徐々に視界が開けて】

【堂々と聳える甲斐駒ヶ岳】

【仙丈ヶ岳のカールも見えて来ました】

【たかさんと鳳凰三山及び富士山の眺め】

【北岳〜間ノ岳と右奥に塩見岳】

【逆光なのが残念ですが南アルプスの素晴らしい眺め】

【駒津峰にて】

【カメラを構えるたかさんと仙丈ヶ岳】

【中央アルプス】

【小仙丈ヶ岳からの見事な稜線】

【北岳と間ノ岳】

【地蔵岳から続く稜線と富士山】

【塩見岳】

【中央に宝剣岳 右に木曽駒ヶ岳でしょうか】

【素晴らしい稜線の眺め】

【再び下って登り返して行く】

【中央下付近が直登ルートと巻道ルートの分岐】

【雪の少ない斜面を登って行く】

【雪が少なくて歩きやすい?歩きにくい?】

【ここのトラバースは慎重に】

【仙丈ヶ岳とたかさん】
 一部注意を要するトラバースはありましたが、概ね歩きやすい道が続いていました。岩場がむき出しになっている場所は歩きにくいと言えば歩きにくいのですが、危険箇所がないという意味では歩きやすいのでしょうか。

 最後は黒戸尾根からの登山道と合流して甲斐駒ヶ岳山頂に到着です。風はそれなりにはあったものの、厳冬期を考慮すると随分穏やかで、雪が少ないこともあって、1月であることを忘れてしまうくらいでした。記念写真を撮ったらしばし周囲の景色を楽しみました。中央アルプス方面は少し雲がかかり始めていたものの素晴らしい展望が広がっていました。

 山頂でのんびり過ごしたら下山開始です。こもれび山荘まで戻ればいいとはいえ、結構いい時間になって来ていますので、てきぱきと下って行きます。 

【山頂が見えて来て】

【反対側から写真を撮っていたたかさん】

【黒戸尾根分岐とちびたさん】

【山頂へ】

【山頂にて記念写真】

【蓼科山から続く八ヶ岳連峰】

【硫黄岳〜阿弥陀岳〜横岳〜赤岳の眺め】

【富士山もしっかり見えて】

【北岳】

【仙丈ヶ岳の眺めは見事でした】

【右奥の山頂には人も見えて】

【やーともさんと仙丈ヶ岳】

【Kさんと仙丈ヶ岳】

【富士山にロックオン】

【黒戸尾根を下る登山者】

【仙丈ヶ岳を眺めながらの下り】

【日当たりの良い斜面は雪が少なく】

【壮大な眺めは続く】

【一旦ガスに覆われた駒津峰】

【再びガスが晴れて駒津峰へ】

【帰路は強風の駒津峰山頂】

【北沢峠へ戻って】

【夕食のカレー おかわりはさすがに食べ過ぎだったかもしれません】

【大当たりのKさん】

【管理人さんの挨拶】
 帰路も所々にあるトラバースに気を付けながら戻って行きます。この時間になると、風が強くなって来ると同時に、時々ガスに覆われる時間帯もありました。やはり、ちょうどいい時間に登ることができたようでした。

 下りでは途中でチェーンアイゼンに切り替えて下って行きます。雪が少ないのでちょうど良かったです。当初はこもれび山荘までのルートで使用することを考えていたのですが、まさかの場所に役に立ったのでした。

 その後は着実に下ってこもれび山荘まで戻って来ることができました。やはり連泊ですので、荷物が置いておけるのは本当に楽です。夜はおいしいカレーライスをいただき、その後にはじゃんけん大会で盛り上がりました。お酒も進んで、2日目の夜も楽しく過ごすことができました。ただし、翌日は早い時間の出発予定でしたので、宴会もそこそこに床に就いたのでした。
 
 3日目の朝を迎えます。この日は戸台まで戻らなければならないので難しいところですが、風速は穏やかとは言えないまでも昨日に比べれば何とか歩けそうな感じでしたので、早朝に仙丈ヶ岳に登って、お昼過ぎにはこもれび山荘に戻って戸台へ下ることにしました。朝食が5時からのため、朝食前にある程度準備をして、朝食を食べたらすぐに出発することになりました。前日、少し調子の悪かったyukiさんは、残念ながら留守番をすることになりました。

 まだ暗い時間に準備をしたら出発です。朝食を食べてからすぐの出発となるため、お腹の調子が気になるところでしたが、悪い方の予感が当たって、すぐにお腹の調子が悪くなりました。みなさんには先に行ってもらって、追いつけなければ仕方がないかなと思っていました。それでも1回下した後に何とか追いついたのですが、再びお腹の調子が悪くなって来る状態で、これはさすがに厳しいなと思ったのでした。

【4合目に着くころには明るくなって】

【夜明け】
 小屋泊でも朝の出発が余程遅い時でもなければ朝食は食べないのですが、やはりいつも通りにしないといけないのだなと実感させられました。

 さすがに、2回もお腹の調子が悪くなると力も出ず、ゆっくりゆっくり登って行きます。大滝頭では、樹林帯を抜けた後の強風地帯に備えて装備を変更するため、一旦みなさんに追い着きますが、ちょうど着いた頃に出発ということで、再びしばらく後ろを歩くことになりました。ただし、のんびり写真を撮って行くにはちょうど良かったと思います。ピッケルやバラクラバを装備して、大滝頭からの急登を登って行きます。ここは本当にひたすら登って行く感じで、ふくらはぎが疲れてしまいました。ただし、これを抜けて行くと、素晴らしい景色が広がって来ます。小仙丈ヶ岳への登りが見えて、みなさんが登っているのが見えて来ました。風が強いようで、ペースが結構落ちているようでした。

【薄い雲に覆われてすっきりとした御来光にはならず】

【大滝頭 ここで装備変更です 私が到着した時にはみなさん準備完了していました】

【一気に視界が開けて 中央付近にみなさんが歩いているのが見えます】

【六合目より甲斐駒ヶ岳を振り返る】

【神秘的な景色を織り成す富士山と北岳と上空の太陽】

【小仙丈ヶ岳山頂へ 何とか追いついてきました】

【甲斐駒ヶ岳 少しもやっとしています】

【小仙丈ヶ岳へ】

【小仙丈ヶ岳 頂上碑】
 それほど速いペースで登っていたわけではないのですが、徐々に追いついて行くことが出来ました。みなさんが小仙丈ヶ岳に到着して間もなく自分も小仙丈ヶ岳に到着することができました。風は思った程強くはなく、問題なく進んで行けそうでした。いよいよ仙丈ヶ岳のカールが近づいて来てテンションが上がって来ます。

 小仙丈ヶ岳での休憩もそこそこに先に進んで行きます。一旦下って登り返すあたりは特に問題はありません。鞍部で少し休憩をして急登を登って行くと、いよいよ山頂が見えて来ます。尾根伝いにぐるっと回り込むようにして進んで行きます。山頂手前の小ピーク前後が結構なやせ尾根になっているので注意が必要でしょう。恐らく雪が多い時はその手前あたりから、トラバースではなくナイフリッジを歩くことになるのだと思います。今回は、甲斐駒ヶ岳に比べれば雪が多いとはいえ、雪が少なくて、ほぼ夏道伝いに歩けたのであまり危険な箇所もなく歩くことが出来たのだと思います。

【カールをバックに】

【いよいよカールも近づいて】

【見事なカール】

【カールの一部をズームして】

【尾根伝いに山頂を目指します】

【標高1位から3位の山が揃い踏み】

【素晴らしい景色を眺めながらの稜線歩き】

【シュカブラとカール】

【一旦下って行きます】

【左手にカールを眺めながら】

【ポーズを決めるたかさん】

【急登を登って行く】

【いよいよ山頂が見えて来て】

【尾根伝いに回り込むように進んで行きます】

【山頂手前の小ピーク】

【山頂までもう一息】

【山頂へ】

【仙丈ヶ岳山頂】
 最後の小ピークから緩やかに下って登り返すと仙丈ヶ岳山頂に到着です。条件に恵まれたとはいえ、やはりこの時期の山頂に立てて嬉しかったです。周囲は素晴らしい景色が広がっていました。いろいろな景色を背景に写真を撮るのがおもしろかったです。時間に余裕があればいつまでものんびりしたいところでしたが、既にいい時間になっていたことから、名残惜しくも下山開始です。自分は少しゆっくり写真を撮らせてもらってから下り始めました。

 みなさんハイペースで下っていたので、なかなかしんどかったです。大滝頭あたりまでは近くを歩いていたのですが、このあたりでのんびり装備を替えていたらいつの間にか取り残されてしまったようで、結局こもれび山荘に到着したのは最後でした。小屋は小屋締めの作業が進んでいたようで、随分すっきりと片付けられていました。ここでしばしの休憩をしたら、いよいよ戸台に向かって下って行きます。

【山頂にて記念撮影】

【奥に聳える大仙丈ヶ岳 標高は仙丈ヶ岳より低いです】

【富士山〜北岳〜間ノ岳を背景に撮ってもらいました】

【富士山と北岳】

【頂上碑と中央アルプスの山々】

【小ピークでピッケルをかざすkazさんとちびたさん】

【トラバース中のたかさんを振り返る】

【甲斐駒ヶ岳と下山中のkazさん】

【急斜面を振り返る】

【やーともさんとちびたさん カールを背景に】

【小仙丈ヶ岳への道と甲斐駒ヶ岳】

【カールを背景にkazさん】

【ちびたさんは甲斐駒ヶ岳を眺めて何を思う】

【鋸岳〜甲斐駒ヶ岳の稜線 素晴らしい景色も見納め】

【北沢峠に戻って来ました この後山荘でしばし休憩】
 下りはチェーンアイゼンを装着して下って行きます。時々雪が切れている場所もあるので、ちょうど良かったでしょうか。丹渓山荘跡への下りの半ばあたりでほぼ雪がなくなったのでそこで外しました。たかさんを先頭に一気に河原まで下って行きました。

 河原に下ったら一旦休憩とします。その後はひたすら河原沿いを歩いて行きます。ともちゃんの見事な誘導の元でなかなかのペースで戻って行くことが出来ました。しかし、最後の林道歩きは思ったよりも長くて、みんなでまだかまだかと思いながら歩いていました。特に冬靴で雪のない道を歩くのが大変だったようで、みなさん結構靴擦れなどを起こしているようでした。

 長い道のりもいつかは終わります。結局こもれび山荘から3時間半ほど歩いてようやく戸台の駐車場まで戻って来ることができました。

【2晩お世話になったこもれび山荘を後にして】

【河原まで一気に下って来ました】

【帰路も丸太橋渡りは慎重に】

【右岸から左岸へ あとはもう少し林道を歩くだけと思っていましたが・・・】

【振り返ると素晴らしい展望が見えて】

【ようやく戸台の駐車場に】
 今回風邪を押しての参加となりましたが、基本的にはのど風邪のままで収まってくれたので、無事歩き切ることができました。雪が少なく、風が強かったとはいえ、基本的に天候に恵まれたこともあって、無事甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の両山に登ることができました。

 仙丈ヶ岳の眺めは本当に素晴らしく、何度も訪れてみたいと思います。ただ、次に訪れる時には簡単には登頂させてくれないことでしょう。次回はどのような景色を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
 


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