あみがさやま・にしだけ
 編笠山・西岳
登山日: 2016年2月27日(土)   標高:2524m(編笠山) 2398m(西岳) 
    標高差:駐車場から約1160m

地図及びコースの状況は前々回冬に登った時(2014年3月9日)のものを参照

 2月27日(土)    富士見高原駐車場 6:00 → 編笠山 10:15(〜40) → 西岳 12:15
   富士見高原駐車場 15:00

 

 本日は編笠山・西岳に登ります。今回は雪山初心者のSさんとの山行ということで、チェーンアイゼンでどこなら登れるかなと思い、危険な斜面の少ないこの山を選びました。結果的には西岳まで周回しましたが、当初予定ではSさんの体力がわからなかったので、編笠山ピストンも考えていました。

 昨年末に登った時は、遅い出発となりましたが、この日は午前中の方がいい予報であったのと、行動時間は長い方がいいので早い時間の出発としました。結果的には時間に余裕をもって動くことが出来たので良かったと思います。駐車場には1台車がとまっているだけでしたが、テント泊の方もぼちぼちいましたので、いろいろな場所から入っているのでしょう。準備ができたら出発です。

【富士見高原駐車場】

【駐車場と月】
 
【五叉路 帰りは左から戻って来ます】
 さすがに年末よりは雪が増えているはずですが、1月下旬から2月にかけてのまとまった降雪があった後はほとんど雪が降っていないのか、再び雪が少なくなっているようでした。

 林道はほとんど雪がなく、取り付いてからもしばらく雪はありませんでしたが、2000m付近までまともに雪がなかった前回とは違って、少し高度を上げると雪が出てきました。しかし、出て来たのは雪ではなくアイスバーンで、普通はしばらく歩くと雪道に移行するのですが、上部もしばらく降雪がなかったせいかひたすらアイスバーンが続きました。途中でチェーンアイゼンを装着したものの、さすがにこれだけ厚いアイスバーンでは歯が立たず、登山道脇を伝って登って行く感じでした。それでも、登りはまだ良かったと思います。私は12本アイゼンも持っていましたが、Sさんはチェーンだけでしたので、合わせてチェーンとしたのでした。Sさんの方がアイスバーンをうまくよけて登っていました。

【アイスバーンの連続 本当にこれでもかというくらい続きました】

【大岩のごろごろしたルート】

【山頂に近づいて来ました】

【編笠山山頂へ】

【怪しい格好で記念撮影】
 アイスバーンは結局ずっと続いて、大岩地帯に出てきました。結局雪道がなかったことになります。大岩は大岩でやはり歩きにくく、歩きやすい場所を探しながらの登りとなります。完全に雪がなくなっているので、踏み跡を探せばだいたい歩きやすい道に出るでしょう。

 結局ここも苦労しながら登って行きましたが、もっと残念だったのは展望で、どんと見えるはずの南アルプスや富士山がもやってしまっていて全然見えませんでした。晴れているのにこの展望ではさすがに残念でした。

 頑張ってようやく編笠山山頂に到着です。随分岩が露出していますが、部分的には雪の吹きだまっているところもあります。遠望は得られませんでしたが、八ヶ岳の山々は少しもやっとしていたものの、よく見えていて良かったです。

【八ヶ岳連峰の山々と共に】

【ギボシ〜権現岳】

【赤岳】

【阿弥陀岳】

【編笠山から少し下ったところからの大好きな展望】

【青年小屋】

【下って来た道を振り返って】

【雪壁が美しく】

【迫力のある編笠山】

【西岳頂上碑】
 Sさんがまだ歩けそうであったのと、さっきの大岩やアイスバーンを下る気が起きなかったことから西岳の周回コースをとることにしました。この青年小屋から西岳の間は雪道になっていて、ようやく雪山歩きという感じが出ていて良かったです。とはいえ、なかなかしんどい歩きになったかもしれません。

 西岳でも展望を楽しんだ後下山に取り掛かります。やはり、こちらは歩きやすいということはなく、アイスバーンが続いているのは同じでした。歩きやすければ一定の斜度が続いているので一気に下って来られるのですが、苦労しながら下ったので本当に長く感じました。それでも、転倒などもなく無事に下ることができて良かったと思います。やはり雪はそれなりに積もっていないとむしろ大変だなと思ったのでした。

【下りもアイスバーンの連続】

【西岳を下った場所にある水場】

【駐車場へ】
 


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