からまつだけ
 唐松岳
登山日: 2017年1月28日(土)   標高:2696m(唐松岳) 
    標高差:八方池山荘から約860m


地図及びルートについては2012年の登山時(2012年4月21日)のものを参照

 1月28日(土)    八方池山荘 8:40 → 八方池 9:25 → 唐松岳 12:20(〜40)
   八方池山荘 14:40

 

 本日は唐松岳に登ります。毎年の冬の定番となっている唐松岳ですが、今年も北アルプスでも天気の良さそうな日がありましたので登ることにしました。昨年も積雪期に2回登っていて、近年はよく登っている山だと思います。今回はちびたさんタカさんに声を掛けて3人で登ることにしました。

 白馬自体は遠いのですが、唐松岳に登る時にはゴンドラを使う関係であまり早朝に現地入りしなくてもいいのがいいところでしょうか。ゴンドラ乗場近くの駐車場にとめて、準備ができたらチケットを購入してゴンドラに乗ります。既にゴンドラが動いている時間帯でしたので、チケットの購入もゴンドラに乗るのも並ばずに済んだのは良かったです。その後のリフトの乗り継ぎも順調で、麓では雪が降っていた天気も、いつの間にか雲海を突き抜けて真っ青な空が広がっていました。準備をしていた時は雪が降っていてどうなることかと思いましたが、予報通りしっかり晴れてくれて良かったです。

【チケット売り場 この時は雪が降っていましたが】

【真っ青な空が現れてテンションも上がります】
 
【振り返ると雲海が広がって】
 入山者が多く、雪も思っていたよりは多くなかったので、ツボ足でも行けそうでしたが、スノーシューを装着して登ることにしました。個人的にはスノーシューが好きなのと、どこでも歩いて写真を撮れるのがいいかなと思います。それとツボ足でも歩き切れると思いますが、随所で踏み抜くと歩きにくいというのがありました。

 雪はよく踏まれて歩きやすかったのですが、この日は思ったよりも風が強く、また風が冷たかったので、結局1日ジャケットを着用したままでした。しかも、登りでも汗をほとんど掻くことがないような状況でしたし、バラクラバをしても目の周りが痛くてゴーグルが必要になるほど寒い1日となりました。逆にそれだけ寒い1日でしたので、お昼が近くなっても展望はクリアで1日を通して展望を楽しむことができたのでしょう。

【真っ白な稜線を登って行きます】

【美しいシュカブラ】

【鹿島槍ヶ岳と五竜岳】

【時々強烈な風が吹きつける日でした】

【迫力のある不帰の瞼】

【緩やかに高度を稼いで行きます】

【五竜岳と遠見尾根】

【天狗尾根】

【白馬三山】

【広々とした尾根 視界がなくなると迷ってしまいそうです】

【這うように流れる雪が美しく】

【雪に覆われた八方池の脇を進んで行きます】

【振り返ると雲が湧き上がって】

【ちびたさんと湧き上がる雲】

【時々スノーシューでラッセルをしながら進んで行きます】

【唐松岳が見えて来ました】

【迫力のある雪壁】

【最後のやせ尾根を登ると稜線へ】

【稜線に出ると真っ白な立山連峰が迎えてくれました】

【地肌の見えている唐松岳】

【山頂直下もやはり雪が少ないです】

【賑わう山頂】
 稜線出合前のやせ尾根の手前でスノーシューからアイゼンに装備を変更して登りました。最後は急斜面を登ると稜線に出ることができます。稜線に出るとさっそく見事な立山連峰が出迎えてくれました。唐松岳も見事な姿を見せていましたが、思ったよりも地肌が見えていて真っ白でなかったのは少し惜しかったでしょうか。ただし、それだけラッセルも必要なく順調に登ることができました。

 そのまま休憩を取らずに登って行くと唐松岳山頂に到着です。強烈な風こそ吹いていなかったものの、先に書いたように寒かったので、テキパキと景色を撮ったり記念写真を撮ったりして過ごしました。お昼になってもこれだけの展望が広がっていると下るのが惜しくなりますが、寒くなって来たのと、下りのリフトやゴンドラの時間もありますので下山開始です。ただし、思ったよりも早く登って来られましたので、時間がぎりぎりということはありませんでした。

【五竜岳】

【記念撮影】

【唐松岳頂上山荘を振り返って】

【立派なえびの尻尾ができて】

【天狗ノ頭から白馬鑓ヶ岳の眺め】

【立山連峰から毛勝三山】

【八ヶ岳とうっすらと富士山】

【五竜岳をズーム】

【剱岳】

【真っ白な毛勝三山】

【焼山〜火打山〜妙高山】

【雪面が美しく】

【名残惜しくも帰路につきます】

【剱岳と唐松岳を振り返って】

【頚城三山から高妻山を眺めながらの下り】

【べったりと雪の付いた岩峰は迫力があります】

【結局この日は日が暮れるまでよく晴れていました】

【白馬三山】

【最後まで時折強風が吹きつけて】

【振り返ると雪が流れて来るのがよくわかります】

【リフト乗り場へ】
 稜線出合で立山連峰の素晴らしい景色に別れを告げて尾根を下って行きます。残雪期と違ってお昼を回っても素晴らしい景色が広がっていて、下りでも写真を何度も撮りながらの下りとなりました。また、風は穏やかになったように思ったのですが、最初に書いたように時折強烈な風が吹きつけて来るような感じで、最後まで結構寒かったように思います。結局ゆっくり下っても午後3時前には八方池山荘まで戻って来ることができました。

 最近は定番になっている積雪期の唐松岳ですが、やはり何度登っても素晴らしいものは素晴らしいと思います。これからも条件のいい日があれば何度でも登って行きたいと思います。
 


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